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講座詳細
【新講座】2024年5月開講
物流現場の改善講座〜ヒューマンエラー対策
講座コード： H09
受講期間：2ヵ月
レベル：初級 中級
レポート提出方式：
マークシート
Web提出
特別受講料（税込）：14,300 円
一般受講料（税込）：16,500 円
こんなコースです
物流現場のヒューマンエラー防止へ、具体的な改善策を学ぶ
物流にとってヒューマンエラーは大きな課題です。倉庫・配送センターにおけるピッキングミス・誤出荷・誤積み、配送・納品時における商品破損・交通事故・誤納など、ヒューマンエラーはさまざまな工程で起こり得ます。
これらのヒューマンエラーは、時に社会に影響を及ぼし、人命にも関わります。誰でも起こす可能性がありますが、人間の行動特性や危険に陥りやすい外部環境などの要因を理解し、正しい対策を取ることで防止することができます。
本講座では、物流の工程ごとに起こり得るヒューマンエラーの種類と発生動向を把握し、具体的な対策を事例から学びます。また、ＩＴシステム導入によるエラー防止策を踏まえ、業務改善につなげます。
学習の目標
ねらいと特色
教材構成
主な項目
第１章 物流業務と社会との関わり
1-1 社会状況の変化が物流現場へ及ぼす影響
（3）持続可能な物流に向けて
（コラム）自動倉庫
1-2 物流のヒューマンエラーが社会へ及ぼす影響
（3）交通事故の発生状況と社会への影響 学習のまとめ
第２章 物流とヒューマンエラー
2-1 ヒューマンエラーの基本
（3）ヒューマンエラーの複合要因
2-2 倉庫・物流センターの災害・ヒューマンエラー
（コラム）ロケーション管理
（3）包装のヒューマンエラー （4）流通加工のヒューマンエラー
（5）事務所関連のヒューマンエラー
2-3 輸配送・納品の災害・ヒューマンエラー
（3）輸配送における災害・ヒューマンエラー
（コラム）二輪車との事故
（4）納品のヒューマンエラー
（コラム）エキナカ納品 学習のまとめ
第３章 物流業務の改善とその具体策
3-1 災害・ヒューマンエラー対策の概要
（3）災害・エラー対策を導き出す方法
3-2 倉庫・物流センターにおける改善
（3）包装のヒューマンエラー対策 （4）流通加工のヒューマンエラー対策
（5）事務所関連のヒューマンエラー対策
3-3 輸配送・納品の改善
（2）積地におけるヒューマンエラー対策
（3）輸配送における災害・ヒューマンエラー対策
（4）納品先での注意点
（5）長距離輸送を維持するための複数社によるリレー
（6）ドライバーの教育訓練
3-4 安全・安心な職場づくり
（3）サーバントリーダーシップ （4）安全リーダーの理想像
（5）厳しくて温かい安全リーダー
（6）安全へのモチベーション （7）職場の一体感を高めるコミュニケーション
学習のまとめ
第４章 ITシステムによる物流の改善
4-1 物流現場のITシステム
4-2 ITシステムの効果的な導入に向けて
（3）効果的なシステム導入のポイント
4-3 物流DX
受講者の声
web上で手続き及びレポートの提出ができたこと
テキストが分かりやすくスラスラ読めた。
以前から物流関連のヒューマンエラーについて勉強したいと思っていたので、自分の仕事の役に立ちました。
仕事をする中で、知っていることと、まだ知らないこともたくさんあることに気づけました。物流の改善について体系的に学べたことは良かったです。
ヒューマンエラー対策をテーマにした通信講座で、２０２４年問題で物流業界が注目されているなか、興味を持って勉強を進めることができて良かったです。また、働きやすい職場環境の構築、物流現場の改善等について学ぶことができ、良い機会になりました。
。。。［受講者の声］をもっと見る