こんなコースです
“問いをたてる“技術を磨き、質問力・検索力をアップしよう!
インタビュアーが違うと、同じ人のインタビュー記事でも内容が違います。インタビュアーの質問力の違いが、何をどこまで話してくれるかを左右するのです。コンピュータが相手の場合はさらに違いが顕著になり、あいまいなインプットではあいまいなアウトプットしか得られないことがあります。一方、的確なインプットをすれば、求めている的確なアウトプットが得られる可能性が高くなります。また、大量のデータの中から必要な情報を探し出す「検索力」の重要性が増しています。検索力も、問いをたてる能力という点で質問力に含まれると考え、本講座では併せて取り上げています。豊富な事例で“問いをたてる”技術を磨いていきましょう!
ねらいと特色
- “問いをたてる”に着目し、質問力と検索力を学びます。
- 「良い例」と「悪い例」をイラストで分かりやすく説明します。
- 人間相手、コンピュータ相手、生成AI相手の質問力と検索力を取り上げます。
教材構成
- テキスト:1冊(電子ブック対応)
- レポート回数:2回(Web提出可)
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
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第1章 質問力・検索力の重要性
1-1 なぜ質問力・検索力が必要なのか 1-2 人間同士のコミュニケーションが活性化する 1-3 検索エンジンが有効活用できる 1-4 生成 AI が有効活用できる 第1章のまとめ 第2章 リアルコミュニケーションの活性化
2-1 質問の目的を考える
2-2 質問の種類を使い分ける 2-3 抜け漏れなく質問する 2-4 ビジネス現場での質問の活用例 第2章のまとめ 第3章 オンラインコミュニケーションの活性化
3-1 オンラインコミュニケーションとは 3-2 オンラインならではの注意点 3-3 会議ツール機能を活用する 3-4 投票やアンケートで瞬時に集計する 第3章のまとめ 第4章 人間相手の質問力をさらに高める
4-1 事前準備を徹底する
4-2 傾聴力を強化する
4-3 観察力を強化する 4-4 無用な対立を防ぐ質問表現の工夫例 第4章のまとめ |
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第5章 インターネット検索の基礎知識
5-1 検索サービスの基礎知識
5-2 情報の信憑性を判断する 5-3 パーソナライズをコントロールする 5-4 インターネットの広告をコントロールする 第5章のまとめ 第6章 効率的に情報収集する検索力
6-1 検索条件を設定する
6-2 検索演算子を活用する 6-3 有効な情報が得られないとき 6-4 目的に合わせて情報ソースを使い分ける 6-5 欲しい情報を自動的に収集する 第6章のまとめ 第7章 生成AIの基礎知識
7-1 生成AIとは
7-2 生成AIを業務に活用する 7-3 生成AIが抱える問題と注意点 第7章のまとめ 第8章 生成AIを有効活用する質問力
8-1 プロンプトとは
8-2 効果的なプロンプトを作成する
8-3 目的や背景の伝え方 8-4 条件の与え方と書き方 8-5 プロンプト構成例 8-6 情報漏えいを防ぐ工夫をする 第8章のまとめ |