機械検査技能検定「1級・2級」認定訓練(学科試験免除)コース

9月開講限定
1・2級技能士コース 機械検査科(機械検査作業)

職業能力開発促進法に基づき認定を受けた講座で、修了者は技能検定の学科試験が免除　となります。各科目「技能検定に係る技能検定試験の試験科目及びその範囲」に準じた、JTEXオリジナル作成のテキストを使用し、体系的にわかりやすく学習できる構成となっています。3日間のスクーリングではベテラン講師による丁寧な解説により、知識の定着を図るとともに、スクーリング最終日に実施される修了時試験に向けた対策を行います。

受講資格

本コース修了時までに1・2級の技能検定受検資格に定める実務経験を満たす方。

カリキュラムおよび修了の条件

1. 通信教育における6回のレポートを期限内に提出し、かつ各60点以上の成績を修めること。
2. スクーリング3日間に出席し、80％以上出席すること。
3. スクーリング最終日の修了時試験で65点以上を取得すること。
　　

機械検査技能検定 １級・２級 資格取得準備コース

毎月開講
技能検定1・2級よくわかる機械検査(機械検査作業)

上記、認定訓練コースと同じく、各科目「技能検定に係る技能検定試験の試験科目及びその範囲」に準じた、JTEXオリジナル作成のテキストを使用し、体系的にわかりやすく学習できる構成となっております。じっくりとテキストを読み込むことで、機械検査に関する広範囲の知識を習得し、技能検定合格を目指すコースです。

1・2級機械検査技能検定(計画立案等作業試験)対策セミナー

９月～10月に東京・愛知・大阪にて開催
1・2級機械検査(計画立案等作業試験)対策セミナー【会場受講】

検定を受けるにあたり、なかなか試験情報が収集しづらい、機械検査(計画立案等作業試験)対策のセミナーです。過去の試験問題から、JTEXのベテラン講師陣が詳細な分析の上で問題の解き方・解答の仕方などを講義、解説を行う参加型セミナーです。

JTEX 機械検査技能検定対策 通信教育講座が選ばれる5つの理由

JTEXでは、技能検定試験の受検対策に役立つ通信教育「技能検定対策受検準備講座」を随時開講しております。
(注)年1回9月開講限定の認定職業訓練（学科試験免除コース）とは異なります。

合格に向けた５つのおすすめポイント！

JTEXオリジナルテキストで基礎固め！

1・2級機械検査技能検定対策の通信教育講座では、試験合格のためにオリジナルで作成された「よくわかる『機械検査』」テキストを使用して学習を進めます。
テキストは「専門編1冊」、「共通編4冊」で構成され、技能検定 機械検査科の試験範囲をすべて網羅した内容となっていますので、試験対策としてはもちろん、日々の業務で使える知識も着実に習得することができます。

考え抜かれたレポート問題と、きめ細かい質問券で合格をサポート！

技能検定における機械検査科の試験は非常に幅広い範囲から出題されます。この膨大な試験範囲の中から試験合格に必要となる重要問題を自身でピックアップして、知識を整理していくことは非常に困難です。
JTEX通信教育講座の『技能検定1・2級よくわかる「機械検査」』コースのレポート問題は経験豊富な講師陣が過去問題を詳細に分析してピックアップしていますので、繰り返し学習することで効率的に学習を進めることが可能となっています。
講師による質問券指導では、一人ひとりの質問に合わせ、きめ細かく丁寧に返答いたしますので、疑問点を解消して次の問題に進むことができます。

試験問題に慣れるために、多くの問題を掲載！

共通編・専門編からなる主テキストとは別に「1・2級機械検査学科試験問題と解答・解説例」が付属されています。これにより過去問題の中から、JTEXが誇るベテラン講師陣により抽出された数多くの良問を解くことできるため、試験に万全の態勢で臨むことが可能になります。試験直前の総仕上げとして活用いただけるのも大きなメリットです。

受講しやすい価格設定

受講していただきやすい価格設定と質の高い教材がご案内可能です。

JTEX通信教育講座は低価格でご案内が可能です。その理由としては、ＴＶコマーシャルや雑誌を活用した広告宣伝費をかけず、一流の執筆者による教材や、質の高い添削指導等、高品質なプログラム内容にコストを集中させていることが挙げられます。
また、資格取得のためのスクールでは教室を構える必要から維持費がかかり、そのコストを販売価格に盛り込むため費用が高くなる傾向があります。その点、JTEXでは通信教育専門のため、コストを省いて、受講していただきやすい価格でご案内をすることが可能になっています。

技能検定 機械検査科「学科免除」コースもおすすめです！

JTEXでは技能士試験の「学科免除」のコースとして「技能検定学科免除コース」を開講しています。本コースは、通信教育の受講とスクーリング参加で技能検定の学科免除が目指せます。※専用申込書が必要となります。
機械検査科の学科免除コースは毎年9月1日に開講し、翌年春までに通信教育を修了した上で、3日間のスクーリングに参加、スクーリング最終日に実施される修了テストで基準以上の点数を取ることで、学科試験免除が認められるコースです。
学科免除コースを受講することで、1年間かけてじっくりと学習を進められ、深い知識が得られると共に、計画的に技能検定合格までの道筋を立てることが可能になります。
詳しくは下記をご参照ください。

JTEX 通信教育講座 機械検査技能検定対策 通信教育講座ラインナップ

JTEXでは機械検査技能検定対策として、修了者は学科試験が免除となる「認定訓練講座」や学科試験対策として試験範囲を効率的に学習できる「通信教育講座」、また、機械検査実技試験(計画立案等作業試験)対策のセミナー等、各種ご案内可能です。ご自身の選択した作業や勉強スタイルに合わせて、JTEXが自信を持ってお勧めするオリジナル教材で学習を進め、最短での合格を勝ち取りましょう！

技能検定 認定訓練(学科試験免除)コースのご案内

JTEXでは各種修了条件をクリアいただくことにより、１・２級技能検定の学科試験が免除となる、下記認定訓練コースを全国の企業様にご紹介しており、延べ40,000名を超える方々が技能士として活躍しています。

認定訓練コース

(４月開講)１・２級技能士コース・電子機器組立て科(電子機器組立て作業)
(４月開講)１・２級技能士コース・機械加工科(普通旋盤作業/数値制御旋盤作業)
(９月開講)１・２級技能士コース・機械検査科(機械検査作業)
(10月開講)１・２級技能士コース・機械保全科(機械系保全作業/電気系保全作業)

認定訓練コースを活用することで、計画的に国家資格取得を目指すことができます。
ご受講を希望される方は、企業の教育ご担当者様にご相談の上、弊社までご連絡をお願いいたします。

連絡先 TEL：03-3235-8686　　連絡先メール：jtexweb1@jtex.ac.jp

機械検査技能士とは

機械検査技能士についての説明を始める前に、「機械検査」という用語に付いて説明をしたいと思います。機械検査とは、機械の部品、作動機構を検査することを指します。生産にかかわる工場や機械検査のスキルが必要な職場は日本全国に多数存在するので、部品が正しく作られ、その部品が正しい手順で組み立てられ、そして正しく作動するかどうかを検査する業務が必要となってくるわけです。
上記の機械検査における技能の習得レベルをはかる検定が機械検査技能検定です。工場で勤務する作業員とコミュニケーションを取りながら、正しい部品を使用して、正確な順番でものづくりが進められているかを確認すると共に、数多くの測定器を使用して不具合がないかどうかを技能検定に合格した機械検査技能士が検査していきます。
機械検査を業務として取り扱う各種企業では必須の検定と言えるでしょう。

試験は各都道府県の「職業能力開発協会」が実施しており、等級は3級・2級・1級・特級の4段階にわかれています。また各等級においても、学科試験と実技試験があり、両方の試験に合格することにより、機械検査技能士として認定されます。

機械検査技能士 取得のメリット

ここまで機械検査技能士について説明してきましたが、実際にこの資格を持っていなくても、資格保有者と同様の業務を行うことは可能です。しかし、機械検査技能士の資格を取得することで下記のようなメリットがあります。
通信教育等を活用して効率的な学習を進め、合格を勝ち取りましょう！

1.機械検査に関する幅広い知識やスキルを習得することができる。

機械検査技能士の資格取得に向けた勉強をすることで、機械検査全般に関する知識やスキルを習得できることは大きなメリットです。また、資格を取得するためには、実務経験などの要件を満たすことや、学科試験・実技試験の両方に合格する必要があるので、取得者は機械検査のスペシャリストとして、豊富な経験と技術や知識を持ち合わせた証明を得ると言っても過言ではないでしょう。

2.国家検定保有者としてキャリアアップにつながる。

機械検査技能士の資格取得をすることは、自身のキャリアアップにもつながります。企業によっては資格手当が支給される企業もあるでしょう。
また、機械検査技能士の資格を所有していることで機械検査業務における、測定器や測定法、検査法などの高い知識と技術力を持っていることの何よりの証明となり、社内での評価が向上することも考えられます。現場のリーダーとして活躍することも可能です。

3.転職する際に有利になる。

機械検査技能士取得のメリットの一つとして、転職時に有利であることが挙げられます。
機械検査技能士は国家資格の一種であり、技能検定を受験して合格しないことには取得できず(JTEXの認定訓練は修了すると学科試験が免除となります)、また、全国で多くの方が受験している検定であることから、取得することにより、自身の能力を客観的に示すことができます。採用する企業側も、高い技術力を兼ね備えた人材を採用したいと考える点から、面接でのアピールになることは請け合いですし、入社後も即戦力としての評価を得ることができる可能性が高い資格といえます。

機械検査技能検定 試験概要

機械検査技能士はレベルが高いものから順に、特級・1級・2級・3級と等級が分かれており、各等級では求められる知識や技能が異なるのはもちろん、職場での階層や立場にも違いがあり、難易度を簡単に示すと、下記のように分類されます。

各等級レベル

• 3級：初心者レベル
• 2級：中級者レベル
• 1級：上級者レベル
• 特級：管理・監督者レベル

各等級試験内容

特級

学科試験　：　五肢択一式 50題：2時間
実技試験　：　計画立案等作業試験：3時間
(科目)工程管理・作業管理・品質管理・原価管理・安全衛生管理
作業指導・設備管理

1級

学科試験　：　真偽法、四肢択一式 50題：1時間40分
共通科目・選択科目
実技試験　：　「中央職業能力開発協会ホームページ」はこちら

2級

学科試験　：　真偽法、四肢択一式 50題：1時間40分
共通科目・選択科目
実技試験　：　「中央職業能力開発協会ホームページ」はこちら

3級

学科試験　：　真偽法 30題：1時間
共通科目・選択科目
実技試験　：　「中央職業能力開発協会ホームページ」はこちら

試験日程

受験申請は「10月初旬～中旬」に各等級受付となり、学科試験は翌年「1月～2月頃」に各等級実施されます。また、実技試験は「12月～翌年2月頃」に実施です。
試験実施の詳細に関しては、試験実施団体のホームページでご確認ください。

受検資格

機械検査技能検定の受験には、受験資格が設けられており、等級ごとに必要な機械検査に関連する実務経験の年数が異なります。3級は実務経験を問われず、どなたでも受験可能です。2級は2年以上、1級は7年以上の機械検査に関連する実務経験が必要です。特級は1級合格後5年以上の機械検査に関連する実務経験が必要になります。

また、1・2級の機械検査技能検定の受験資格は学歴等による短縮要件が設けられており、工業高校や大学・短大の工学部の卒業、職業訓練の修了などがこれに該当します。また、2級は3級の合格によって実務経験なしで、1級は2級合格後2年以上、3級合格後4年以上の実務経験によって、受験することが可能となります。

学科試験 出題内容

いずれの等級も学科試験と実技試験が実施されます。等級が上がるほど、試験の難易度も高くなり、等級が下がるにつれ基礎的な問題を中心に出題されます。

学科試験の共通科目は，1・2・3級全て以下の10科目が出題されます。
①測定法 ②検査法 ③品質管理 ④機械要素 ⑤機械工作法 ⑥材料 ⑦材料力学 ⑧製図 ⑨電気 ⑩安全衛生
※1・2級は真偽法及び四肢択一法（50問、1時間40分）・ 3級は真偽法（30問、1時間）

JTEX 機械検査技能検定対策 通信教育講座が選ばれる5つの理由

JTEXでは、技能検定試験の受検対策に役立つ通信教育「技能検定対策受検準備講座」を随時開講しております。
(注)年1回9月開講限定の認定職業訓練（技能検定学科試験免除コース）とは異なります。

JTEX 機械検査技能検定対策 通信教育講座ラインナップ

特級技能検定の基準細目に沿って編集したオリジナル通信教育テキストで学ぶ『特級技能検定受検準備講座（共通科目）』や、企業における機械検査部門のリーダーとなる人材を目指すために、１・２級技能検定の基準細目に沿って編集したテキストで学ぶ『技能検定1・２級 わかりやすい「機械検査」【選択制】』、過去の試験問題に取り上げられた内容に焦点を当てた通信教育教材で、３級機械検査技能検定試験合格を目指す『技能検定３級「機械検査」』等、多種にわたってご紹介可能です。
ご自身の学びたい内容に合わせた講座を選択して、合格を目指しましょう！

機械検査技能士とは

機械検査技能士は製造業に従事する方や、製造業への転職を考えている方にとっては注目の資格ですが、具体的にはどのような資格なのでしょうか。本ページでは、機械検査技能士の資格について、取得するメリットや、試験概要などを詳しく解説すると共に、検定合格に向けての学習に最適なJTEX通信教育講座も紹介していきます。

JTEX 機械検査技能検定対策 通信教育講座が選ばれる５つの理由

JTEXでは、技能検定試験の受検対策に役立つ通信教育「技能検定対策受検準備講座」を随時開講しております。
(注)年1回9月開講限定の認定職業訓練（技能検定学科試験免除コース）とは異なります。

JTEX 機械検査技能検定対策 通信教育講座ラインナップ

特級技能検定の基準細目に沿って編集したオリジナル通信教育テキストで学ぶ『特級技能検定受検準備講座（共通科目）』や、企業における機械検査部門のリーダーとなる人材を目指すために、１・２級技能検定の基準細目に沿って編集したテキストで学ぶ『技能検定1・２級 わかりやすい「機械検査」【選択制】』、過去の試験問題に取り上げられた内容に焦点を当てた通信教育教材で、３級機械検査技能検定試験合格を目指す『技能検定３級「機械検査」』等、多種にわたってご紹介可能です。
ご自身の学びたい内容に合わせた講座を選択して、合格を目指しましょう！

機械加工技能検定「1級・2級」認定訓練(学科試験免除)コース

4月開講限定
1・2級技能士コース 機械加工科(普通旋盤作業/数値制御旋盤作業)【選択制】

職業能力開発促進法に基づき認定を受けた講座で、修了者は技能検定の学科試験が免除　となります。各科目「技能検定に係る技能検定試験の試験科目及びその範囲」に準じた、JTEXオリジナル作成のテキストを使用し、体系的にわかりやすく学習できる構成となっています。3日間のスクーリングではベテラン講師による丁寧な解説により、知識の定着を図るとともに、スクーリング最終日に実施される修了時試験に向けた対策を行います。

受講資格

本コース修了時までに1・2級の技能検定受検資格に定める実務経験を満たす方。

カリキュラムおよび修了の条件

1. 通信教育における6回のレポートを期限内に提出し、かつ各60点以上の成績を修めること。
2. スクーリング3日間に出席し、80％以上出席すること。
3. スクーリング最終日の修了時試験で65点以上を取得すること。
　　

機械加工技能検定 １級・２級 資格取得準備コース

毎月開講
技能検定1・2級わかりやすい機械加工(普通旋盤作業/数値制御旋盤作業)【選択制】

上記、認定訓練コースと同じく、各科目「技能検定に係る技能検定試験の試験科目及びその範囲」に準じた、JTEXオリジナル作成のテキストを使用し、体系的にわかりやすく学習できる構成となっております。じっくりとテキストを読み込むことで、機械加工に関する広範囲の知識を習得し、技能検定合格を目指すコースです。

JTEX 機械加工技能検定対策 通信教育講座が選ばれる5つの理由

JTEXでは、技能検定試験の受検対策に役立つ通信教育「技能検定対策受検準備講座」を随時開講しております。
(注)年1回4月開講限定の認定職業訓練（学科試験免除コース）とは異なります。

合格に向けた５つのおすすめポイント！

JTEXオリジナルテキストで基礎固め！

1・2級機械保全技能検定対策の通信教育講座では、試験合格のためにオリジナルで作成された「わかりやすい『機械保全』」テキストを使用して学習を進めていきます。
テキストは「専門編2冊」、「共通編4冊」で構成され、技能検定 機械加工科の試験範囲をすべて網羅した内容となっていますので、試験対策としてはもちろん、日々の業務で使える知識も着実に習得することができます。

考え抜かれたレポート問題と、きめ細かい質問券で合格をサポート！

技能検定における機械加工科の試験は非常に幅広い範囲から出題されます。この膨大な試験範囲の中から試験合格に必要となる重要問題を自身でピックアップして、知識を整理していくことは非常に困難です。
JTEX通信教育講座の『技能検定1・2級わかりやすい「機械加工」』コースのレポート問題は経験豊富な講師陣が過去問題を詳細に分析してピックアップしていますので、繰り返し学習することで効率的に学習を進めることが可能となっています。
講師による質問券指導では、一人ひとりの質問に合わせ、きめ細かく丁寧に返答いたしますので、疑問点を解消して次の問題に進むことができます。

試験問題に慣れるために、多くの問題を掲載！

共通編・専門編からなる主テキストとは別に「1・2級機械加工学科試験問題と解答・解説例」が付属されています。これにより過去問題の中から、JTEXが誇るベテラン講師陣により抽出された数多くの良問を解くことできるため、試験に万全の態勢で臨むことが可能になります。試験直前の総仕上げとして活用いただけるのも大きなメリットです。

受講しやすい価格設定

受講していただきやすい価格設定と質の高い教材がご案内可能です。

JTEX通信教育講座は低価格でご案内が可能です。その理由としては、ＴＶコマーシャルや雑誌を活用した広告宣伝費をかけず、一流の執筆者による教材や、質の高い添削指導等、高品質なプログラム内容にコストを集中させていることが挙げられます。
また、資格取得のためのスクールでは教室を構える必要から維持費がかかり、そのコストを販売価格に盛り込むため費用が高くなる傾向があります。その点、JTEXでは通信教育専門のため、コストを省いて、受講していただきやすい価格でご案内をすることが可能です。

技能検定 機械加工科「学科免除」コースもおすすめです！

JTEXでは技能士試験の「学科免除」のコースとして「技能検定学科免除コース」を開講しています。本コースは、通信教育の受講とスクーリング参加で技能検定の学科免除が目指せます。※専用申込書が必要となります。
機械加工科の学科免除コースは毎年4月1日に開講し、秋までに通信教育を修了した上で、3日間のスクーリングに参加、スクーリング最終日に実施される修了テストで基準以上の点数を取ることで、学科試験免除が認められるコースです。
学科免除コースを受講することで、1年間かけてじっくりと学習を進められ、深い知識が得られると共に、計画的に技能検定合格までの道筋を立てることが可能になります。
詳しくは下記をご参照ください。

JTEX 通信教育講座 機械加工技能検定対策 通信教育講座ラインナップ

JTEXでは機械加工技能検定対策として、修了者は学科試験免除となる「認定訓練講座」や、機械加工技能検定合格に向けた「通信教育講座」、機械系保全作業実技試験の傾向を詳細に解説する「実技対策セミナー」のご案内がございます。ご自身で選択した作業や、勉強スタイルに合わせて、JTEX自慢のオリジナル教材で学習を進め、最短での技能検定合格を勝ち取りましょう！

技能検定 認定訓練(学科試験免除)コースのご案内

JTEXでは各種修了条件をクリアいただくことにより、１・２級技能検定の学科試験が免除となる、下記認定訓練コースを全国の企業様にご紹介しており、延べ40,000名を超える方々が技能士として活躍しています。

認定訓練コース

(４月開講)１・２級技能士コース・電子機器組立て科(電子機器組立て作業)
(４月開講)１・２級技能士コース・機械加工科(普通旋盤作業/数値制御旋盤作業)
(９月開講)１・２級技能士コース・機械検査科(機械検査作業)
(10月開講)１・２級技能士コース・機械加工科(機械系保全作業/電気系保全作業)

認定訓練コースを活用することで、計画的に国家資格取得を目指すことができます。
ご受講を希望される方は、企業の教育ご担当者様にご相談の上、弊社までご連絡をお願いいたします。

連絡先 TEL：03-3235-8686　　連絡先メール：jtexweb1@jtex.ac.jp

機械加工技能士とは

機械加工技能士についての説明を始める前に、「機械加工」という用語に付いて説明をしたいと思います。 機械加工とは、工作機械や切削工具を用いて材料を目的の形状に加工することをいい、高精度で様々な形状のものを作り出せる利点があります。製作する形状や材料に応じて、加工法や使用する工作機械が異なるため、機械加工にはさまざまな種類があり、材料や加工したい形状に合わせて、使用する機械や加工法を検討する必要があります。
そのため機械加工技能士には、加工法だけでなく、図面を読む力や材料の特性に対する理解、目的に合った道具の準備も求められてきます。

上記した機械加工における技能の習得レベルをはかる機械加工技能検定は、機械加工を業務として取り扱う各種企業では必須の検定と言えるでしょう。
試験は各都道府県の「職業能力開発協会」が実施しており、等級は3級・2級・1級・特級の4段階にわかれています。また各等級においても、学科試験と実技試験があり、両方の試験に合格することにより、機械加工技能士として認定されます。

機械加工技能士 取得のメリット

ここまで機械加工技能士について説明してきましたが、実際にこの資格を持っていなくても、資格保有者と同様の業務を行うことは可能です。しかし、機械加工技能士の資格を取得することで下記のようなメリットがあります。
通信教育等を活用して効率的な学習を進め、合格を勝ち取りましょう！

1.機械加工に関する幅広い知識やスキルを習得することができる。

機械加工技能士の資格取得に向けた勉強をすることで、機械加工に関する知識やスキルを習得できることは大きなメリットです。また、資格を取得するためには、実務経験などの要件を満たすことや、学科試験・実技試験の両方に合格する必要があり、取得者は機械加工オペレーターとして、豊富な経験と技術や知識を持ち合わせたスペシャリストとしての証明を得ると言っても過言ではないでしょう。

2.国家検定保有者としてキャリアアップにつながる。

機械加工技能士の資格取得をすることは、自身のキャリアアップにもつながります。企業によっては機械加工技能士の資格を取得することにより資格手当が支給される企業もあります。
また、機械加工技能士の資格を所有していることでNC旋盤やマシニングセンターなどにおける高い技術力を持っていることの証明となり、社内での評価が向上することも考えられるので、現場のリーダーとして活躍することも可能となります。

3.転職する際に有利になる。

機械加工技能士取得のメリットの一つとして、転職時に有利であることが挙げられます。機械加工技能士は国家資格の一種であり、技能検定を受験して合格しないことには取得できず(JTEXの認定訓練は修了すると学科試験が免除となります)、また、全国で多くの方が受験している検定であることから、取得することにより、自身の能力を客観的に示すことができます。採用する企業側も、高い技術力を兼ね備えた人材を採用したいと考える点から、面接でのアピールになることは請け合いですし、入社後も即戦力としての評価を得ることができる可能性が高い資格といえます。

機械加工技能検定 試験概要

機械加工技能士はレベルが高いものから順に、特級・1級・2級・3級と等級が分かれており、各等級では求められる知識や技能が異なるのはもちろん、職場での階層や立場にも違いがあり、難易度を簡単に示すと、下記のように分類されます。

各等級レベル

• 3級：初心者レベル
• 2級：中級者レベル
• 1級：上級者レベル
• 特級：管理・監督者レベル

各等級試験内容

特級

学科試験　：　五肢択一式 50題：2時間
実技試験　：　計画立案等作業試験：3時間
(科目)工程管理・作業管理・品質管理・原価管理・安全衛生管理・作業指導・設備管理

1級

学科試験　：　真偽法、四肢択一式 50題：1時間40分
共通科目・選択科目
実技試験　：　作業科目ごとに異なります。

2級

学科試験　：　真偽法、四肢択一式 50題：1時間40分
共通科目・選択科目
実技試験　：　作業科目ごとに異なります。

3級

学科試験　：　真偽法 30題：1時間
共通科目・選択科目
実技試験　：　作業科目ごとに異なります。

試験日程

受験申請は「４月初旬～中旬」に各等級受付となり、学科試験実施日は「７月～９月頃」に各等級実施されます。また、各等級の実技試験は「６月～９月頃」に実施です。
試験実施の詳細に関しては、試験実施団体のホームページでご確認ください。

受検資格

機械加工技能検定の受験には、受験資格が設けられており、等級ごとに必要な機械加工に関連する実務経験の年数が異なります。3級は実務経験を問われず、どなたでも受験可能です。2級は2年以上、1級は7年以上の機械加工に関連する実務経験が必要です。特級は1級合格後5年以上の機械加工に関連する実務経験が必要になります。

また、1・2級の機械加工技能検定の受験資格は学歴等による短縮要件が設けられており、工業高校や大学・短大の工学部の卒業、職業訓練の修了などがこれに該当します。また、2級は3級の合格によって実務経験なしで、1級は2級合格後2年以上、3級合格後4年以上の実務経験によって、受験することが可能となります。

学科試験 出題内容

いずれの等級も学科試験と実技試験が実施されます。等級が上がるほど、試験の難易度も高くなり、等級が下がるにつれ基礎的な問題を中心に出題されます。

学科試験の共通科目は、1・2・3級全て以下の８科目が出題されます。
①工作機械加工一般、②機械要素、③機械工作法、④材料、⑤材料力学、⑥製図、⑦電気、⑧安全衛生
※1・2級は真偽法及び四肢択一法（50問、1時間40分）・ 3級は真偽法（30問、1時間）

選択科目に関しては、各人が出願時に選択した作業に応じた科目が出題されます。

JTEX 機械加工技能検定対策 通信教育講座が選ばれる5つの理由

JTEXでは、技能検定試験の受検対策に役立つ通信教育「技能検定対策受検準備講座」を随時開講しております。
(注)年1回4月開講限定の認定職業訓練（技能検定学科試験免除コース）とは異なります。

JTEX 機械加工技能検定対策 通信教育講座ラインナップ

特級技能検定の基準細目に沿って編集したオリジナル通信教育テキストで学ぶ『特級技能検定受検準備講座（共通科目）』や、企業における加工部門のリーダーとなる人材を目指すために、１・２級技能検定の基準細目に沿って編集したテキストで学ぶ『技能検定1・２級 わかりやすい「機械加工」(普通旋盤/数値制御旋盤)【選択制】』、過去の試験問題に取り上げられた内容に焦点を当てた通信教育教材で、３級機械加工技能検定試験合格を目指す『技能検定３級「機械加工」』等、多種にわたってご紹介可能です。
ご自身の学びたい内容に合わせた講座を選択して、合格を目指しましょう！

機械加工技能士とは

機械加工技能士は製造業に従事する方や、製造業への転職を考えている方にとっては注目の資格ですが、具体的にはどのような資格なのでしょうか。本ページでは、機械加工技能士の資格について、取得するメリットや、試験概要などを詳しく解説すると共に、検定合格に向けての学習に最適なJTEX通信教育講座も紹介していきます。

JTEX 機械加工技能検定対策 通信教育講座が選ばれる５つの理由

JTEXでは、技能検定試験の受検対策に役立つ通信教育「技能検定対策受検準備講座」を随時開講しております。
(注)年1回4月開講限定の認定職業訓練（技能検定学科試験免除コース）とは異なります。

JTEX 機械加工技能検定対策 通信教育講座ラインナップ

特級技能検定の基準細目に沿って編集したオリジナル通信教育テキストで学ぶ『特級技能検定受検準備講座（共通科目）』や、企業における加工部門のリーダーとなる人材を目指すために、１・２級技能検定の基準細目に沿って編集したテキストで学ぶ『技能検定1・２級 わかりやすい「機械加工」(普通旋盤/数値制御旋盤)【選択制】』、過去の試験問題に取り上げられた内容に焦点を当てた通信教育教材で、３級機械加工技能検定試験合格を目指す『技能検定３級「機械加工」』等、多種にわたってご紹介可能です。
ご自身の学びたい内容に合わせた講座を選択して、合格を目指しましょう！

機械保全技能検定「1級・2級」認定訓練(学科試験免除)コース

10月開講限定
1・2級技能士コース 機械保全科(機械系保全作業/電気系保全作業)【選択制】

職業能力開発促進法に基づき認定を受けた講座で、修了者は技能検定の学科試験が免除となります。各科目「技能検定に係る技能検定試験の試験科目及びその範囲」に準じた、JTEXオリジナル作成のテキストを使用し、体系的にわかりやすく学習できる構成となっております。3日間のスクーリングではベテラン講師による丁寧な解説により、知識の定着を図るとともに、修了時試験に向けた対策を行います。

受講資格

本コース修了時までに1・2級の技能検定受検資格に定める実務経験を満たす方。

カリキュラムおよび修了の条件

1. 通信教育における6回のレポートを期限内に提出し、かつ各60点以上の成績を修めること。
2. スクーリング3日間に出席し、80％以上出席すること。
3. スクーリング最終日の修了時試験で65点以上を取得すること。
　　

機械保全技能検定「特級・１級・２級・３級」資格取得準備コース

毎月開講
特級技能検定受検準備講座(共通科目)

基準細目に沿って編集されたJTEXオリジナルテキストを使用し、技能士の最上位に当たる「特級技能検定試験」合格を目指すためのコースです。「工程管理・作業管理・品質管理・原価管理・安全衛生管理及び環境の保全・作業指導・設備管理」の共通7科目における特級技能士に必要な知識が1コースで習得できます。

毎月開講
技能検定1・2級わかりやすい機械保全(機械系保全作業/電気系保全作業)【選択制】

上記、認定訓練コースと同じ、各科目「技能検定に係る技能検定試験の試験科目及びその範囲」に準じた、JTEXオリジナル作成のテキストを使用し、体系的にわかりやすく学習できる構成となっております。じっくりとテキストを読み込むことで、機械保全に関する広範囲の知識を習得し、技能検定合格を目指すコースです。

毎月開講
技能検定３級「機械保全」

日本語能力試験N3レベルを基準とした文章で構成され、全ての漢字にルビをふった教材を使用して、過去の試験問題で出題された内容に特化した学習が可能です。外国人労働者を対象とした「随時３級」の受検準備としても使用できる教材です。

機械保全技能検定(機械系保全作業)1・2級 実技対策セミナー

11月～1月に全国主要都市にて開催
機械保全(機械系保全作業)実技試験対策セミナー

検定を受けるにあたり、なかなか試験情報が収集しづらい、1・2級機械保全(機械系保全作業)の実技試験対策のセミナーです。過去の試験問題から、JTEXのベテラン講師陣が詳細な分析の上で出題範囲をしぼり、合格確率を高める解説を行う、参加型セミナーです。

機械保全技能検定(機械系保全作業)1・2級 実技対策Webセミナー

10月上旬～1月上旬に視聴可能 ※申込は7月中旬以降受付可能
機械保全(機械系保全作業)実技試験対策Webセミナー

1・2級機械保全(機械系保全作業)の実技試験対策のWebセミナーです。上記参加型のセミナーの開催日時に都合が合わない、開催場所が遠方で参加できない方などにおすすめです。
ネット環境があれば時間や場所を選ばす、繰り返し学習できることで、試験当日の取りこぼしをなくせる利点があります。

JTEX 機械保全技能検定対策 通信教育講座が選ばれる5つの理由

JTEXでは、技能検定試験の受検対策に役立つ通信教育「技能検定対策受検準備講座」を随時開講しております。(注)年1回１０月開講限定の認定職業訓練（学科試験免除コース）とは異なります。

合格に向けた５つのおすすめポイント！

JTEXオリジナルテキストで基礎固め！

1・2級機械保全技能検定対策の通信教育講座では、試験合格のためにオリジナルで作成された「わかりやすい『機械保全』」テキストを活用することで、試験範囲のすべてを網羅することが可能になっています。
テキストは、機械系保全作業と電気系保全作業の共通となる【共通編】テキストと、各保全作業の【専門編】テキストから構成され、一つひとつ積み重ねながら学習を進めることで、技能検定 機械保全科の試験合格に必要な知識を着実に習得することができます。

考え抜かれたレポート問題と、きめ細かい質問券で合格をサポート！

技能検定における機械保全科の試験は非常に幅広い範囲から出題されます。この膨大な試験範囲の中から試験合格に必要となる重要問題を自身でピックアップして、知識を整理していくことは非常に困難なことだと思います。
JTEX通信教育講座の『技能検定1・2級わかりやすい「機械保全」』コースのレポート問題は経験豊富な講師陣が過去問題を詳細に分析してピックアップしていますので、繰り返し学習することで効率的に学習を進めることが可能となっています。
講師による質問券指導では、一人ひとりの質問に合わせ、きめ細かく丁寧に返答いたしますので、疑問点を解消して次の問題に進むことができます。

試験問題に慣れるために、多くの問題を掲載！

共通編・専門編からなる主テキストとは別に「1・2級機械保全学科試験(機械系・電気系)問題と解答・解説例」が付属されています。これにより過去問題の中から、JTEXが誇るベテラン講師陣により抽出された数多くの良問を解くことできるため、試験に万全の態勢で臨むことが可能になります。試験直前の総仕上げとして活用いただけるのも大きなメリットです。

受講しやすい価格設定

受講していただきやすい価格設定と質の高い教材がご案内可能です。

JTEX通信教育講座は低価格でご案内が可能です。その理由としては、ＴＶコマーシャルや雑誌を活用した広告宣伝費をかけず、一流の執筆者による教材や、質の高い添削指導等、高品質なプログラム内容にコストを集中させていることが挙げられます。
また、資格取得のためのスクールでは教室を構える必要から維持費がかかり、そのコストを販売価格に盛り込むため費用が高くなる傾向があります。その点、JTEXでは通信教育専門のため、コストを省いて、受講していただきやすい価格でご案内をすることが可能です。

技能検定 機械保全科「学科免除」コースもおすすめです！

JTEXでは技能士試験の「学科免除」のコースとして「技能検定学科免除コース」を開講 しています。本コースは、通信教育の受講とスクーリング参加で技能検定の学科免除が目指せます。※専用申込書が必要となります。 機械保全科の学科免除コースは毎年10月1日に開講し、翌年の春までに通信教育を修了した上で、3日間のスクーリングに参加、スクーリング最終日に実施される修了テストで基準以上の点数を取ることで、学科試験免除が認められるコースです。学科免除コースを受講することで、1年間かけてじっくりと学習を進められ、深い知識が得られると共に、計画的に技能検定合格までの道筋を立てることが可能になります。
詳しくは下記をご参照ください。

JTEX 通信教育講座 機械保全技能検定対策 通信教育講座ラインナップ

JTEXでは機械保全技能検定対策として、修了者は学科試験免除となる「認定訓練講座」や、機械保全技能検定合格に向けた「通信教育講座」、機械系保全作業実技試験の傾向を詳細に解説する「実技対策セミナー」のご案内がございます。ご自身で選択した作業や、勉強スタイルに合わせて、JTEX自慢のオリジナル教材で学習を進め、最短での技能検定合格を勝ち取りましょう！