資格概要(危険物取扱者)
/ | 危険物取扱者(甲種) | 危険物取扱者(乙種) |
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更新 | 断りのないものは平成30年度の情報 | 断りのないものは平成30年度の情報 |
区分 |
国家資格 消防法【総務省】 |
国家資格 消防法【総務省】 |
資格の概要 |
●消防法で定められた危険物の取扱いに必要な資格で,大規模な危険物製造所等では,危険物保安監督者を定めなければなりません。 ●甲種は,危険物保安監督者として,すべての危険物を取り扱うことができます。 |
●消防法で定められた危険物の取扱いに必要な資格で,大規模な危険物製造所等では,危険物保安監督者を定めなければなりません。 ●乙種は,危険物保安監督者として,免状に該当する危険物を取り扱うことができます。 *第1類:酸化性固体,*第2類:可燃性固体 *第3類:自然発火性物質及び禁水性物質 *第4類:引火性液体 *第5類:自己反応性物質 *第6類:酸化性液体 |
受験資格 |
一定の学歴もしくは一定の実務経験が必要 (実務経験:乙種免状所持者で危険物製造所等における実務経験が2年以上の者) |
制限なし |
受験者数(平成29年度) | 22,504名 |
計325,411名 *第1類:13,047名 *第2類:12,074名 *第3類:13,992名 *第4類:256,587名 *第5類:14,186名 *第6類:15,525名 |
合格率(平成29年度) | 37.3% |
計 41.6% *第1類:68.4% *第2類:70.9% *第3類:69.2% *第4類:34.4% *第5類:69.4% *第6類:63.6% |
試験の概要 |
●科目は次の3科目(計45問) ①危険物に関する法令(15問),②物理学及び化学(10問),③危険物の性質並びにその火災予防及び消火方法(20問) ●すべて五肢択一 |
●科目は次の3科目(計35問) ①危険物に関する法令(15問),②基礎的な物理学及び基礎的な化学(10問),③危険物の性質並びにその火災予防及び消火方法(10問) ●すべて五肢択一 |
願書提出 |
各都道府県により異なる (東京:願書の受付期間は約2週間,締切日は試験の約7週間前) |
各都道府県により異なる (東京:願書の受付期間は約2週間,締切日は試験の約7週間前) |
試験実施 |
各都道府県により異なる (東京:年に2~3回) |
各都道府県により異なる (東京(第4類):月に2~3回) |
合格発表 |
東京:即日 その他:試験日の20日後以降 |
東京:即日 その他:試験日の20日後以降 |
受験料 | 6,500円 | 4,500円 |
特記事項 |
●火薬類取扱保安責任者等の免状により,科目の一部免除の制度があります。 ●免状は,交付から10年ごとに写真の書換えが義務づけられています。 |
●火薬類取扱保安責任者等の免状により,科目の一部免除の制度があります。 ●免状は,交付から10年ごとに写真の書換えが義務づけられています。 |
お問い合わせ先 |
(一財)消防試験研究センター 中央試験センター 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-13-20 Tel. 03-3460-7798 URL:http://www.shoubo-shiken.or.jp/ 同センター各道府県支部,自治体の消防担当課,消防本部,消防署 |
(一財)消防試験研究センター 中央試験センター 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-13-20 Tel. 03-3460-7798 URL:http://www.shoubo-shiken.or.jp/ 同センター各道府県支部,自治体の消防担当課,消防本部,消防署 |