先を読む力「もっと脳力アップトレーニング」|JTEX 職業訓練法人日本技能教育開発センター

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講座詳細

先を読む力「もっと脳力アップトレーニング」

講座コード: A18

受講期間:2ヵ月

レベル:入門 初級 

レポート提出方式: 記述式 記述式

特別受講料(税込):13,200

一般受講料(税込):15,400

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ねらい

「逆算思考」で先を読む脳力をトレーニング!

現代のような先が見えない不安な時代には、「逆算思考」による「先を読む力」が一層望まれます。
企業が順風満帆、着実に成長している安定期ならば「積み上げ方式」で「先を読む」ことができました。ところが、企業の成績が落ち込んだとき、あるいは企業が新機軸を打ち出さざるを得ないような状況に陥ったとき、「先が読める力」となるのは目標からアプローチしていく「逆算思考」です。

「逆算思考」による「先を読む力」は、どうしたら身につくのでしょう。それには、日頃から集めた情報を「捨てる」訓練、「常識を疑う」思考、そして、自分で道を切りひらいていく「決断力」が必要になります。

本講座は、この「逆算思考」による「先を読む力」を解説し、Training Bookでは、「先を読む力」のベースになる「言語力」、情報を読み取る「読解力」、分析し判断する「思考力」、さらにそれを伝える「表現力」のトレーニングをゲーム感覚で楽しく学ぶことができます。

講座の特色

  • 「先を読む力」とは何かについて学習します。
  • 「逆算思考」に必要となる、言語力・読解力・思考力・表現力のトレーニングができます。

教材構成

  • テキスト2冊
  • レポート回数:2回

※本講座の学習期間は2か月ですが、各月の学習範囲は特に定めておりません。ご提出いただく2回のレポートも、テキスト全体の内容から出題されています。

主な項目

No. 主な項目
1・2
序章 脳力アップのためのウォーミングアップ
  • ノーベル賞受賞者には京都大学出身者が多い
  • 京都大学研究者が実績を上げた理由
  • オリジナリティとは
  • ニホンザルの研究を進めたもの
  • ニホンザルの研究からわかった学習の二つの型
  • 状況学習と試行錯誤、どちらも大切
第1章 脳力アップの方法と四つのタイプ
  • 学習タイプは四つ、あなたはどのタイプ?
  • 最近増えてきたモラトリアム人間型
  • 現代のような不安な時代に求められるタイプ
  • 情報を取捨選択できるCタイプは先が読める
  • 情報を捨てることが「先を読む力」を付ける第一歩
  • 「忘れること」は情報を捨てること
  • 日本の子どもは「読解力」が弱い
  • 文部科学省も、対策に本腰
  • 第これからの社会に必要な「アクティブ・ラーニング」
  • 「経験は知識の母」
  • 人との交流の機会を増やす
第2章 「逆算方式」と「積み上げ方式」で「先を読む」
  • 激動の時代に望まれる「先を読む力」
  • 常識を疑う確かな力を養う
  • 「先を読む力」は、左脳と右脳の共同作業
  • 「閃く」環境に自分を追い込む
  • 「先を読む」二つのアプローチの仕方
  • 「積み上げ方式」はAタイプ・「逆算方式」はCタイプ向き
  • 「決断」できなければ、先が読めない
  • 言語技術があって、はじめて先が読める
  • 「引き出し」の数と種類を増やすトレーニング
第3章 「先を読む」脳力のベースは言語力
  • 自分の言語力をチェック
  • あなたの言語力を測るミニテスト
  • 名文を読めば、論理性が身に付く
  • 語彙を増やせば、説得力が身に付く
トレーニングブック
    ・言語力のトレーニング ・読解力のトレーニング
    ・思考力のトレーニング ・先を読む力のトレーニング
    ・表現力のトレーニング

受講者の声

受講することで、忘れることはダメなことではなく、脳力アップに繋がるということがわかり、気持ちが楽になりました。興味がわいたので、さらに詳しい説明のあるテキストを読みたいです。

自分としては考えてもいなかったようなことに気づくことができました。しかも、テキストを読むほど楽しく感じられました。

「脳力アップ」という普段あまり接することのない内容の教材を学習できて、よかったです。

「情報を捨てることが先を読む力になる」という考え方が面白く、行動を変えるきっかけになりました。

物事に関心をもち、疑問をもつことで、情報収集力が上がることを感じました。