講座情報
講座コード: A55
受講期間: 2ヵ月
レベル: 初級 中級
レポート提出方式: 記述式
こんなコースです
「5W1H」を使って、ハイパフォーマーの仲間入りをしよう
5W1Hは、ほぼ100%の人が知っている「思考の型」ですが、ほとんどの人がその一部しか活用できていません。本講座は、5W1Hの隠れたパワー、使われてこなかった機能に光を当て、「知恵」としての5W1Hを活用する手法をわかりやすく学びます。この考具を身につけることで、広く深い頭の使い方のベースができ、仕事の生産性が向上します。
- ★物事の本質を見極める力が身につきます。
- ★説得力のあるロジックが組み立てられ、人を動かせるようになります。
- ★斬新な企画やアイデアの発想、筋のよい問題解決ができるようになります。
ねらいと特色
- 大手企業を中心に延べ350社、35,000人以上のビジネスパーソンと向き合ってきた人気ビジネススクール講師が、豊富な経験をもとに指導します。
(著者:渡邉 光太郎 (株)ランウィズ・パートナーズ) - 日常業務など身近な事例を取り上げながら、わかりやすく解説します。
- ワークブックの練習問題に取り組むことで、実践的な「5W1H思考力」を磨くことができます。
教材構成
- テキスト:1冊
- ワークブック:1冊
- レポート回数:2回
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
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1 |
序章 魔法の考具「5W1H」で思考の生産性を上げよう
かっこいいフレームワークより、シンプルな5W1Hを使いこなそう ワークブックを上手に活用して使いこなせるようになろう 1章 日常業務を5W1Hに落とし込もう
商品企画の発想を広げる 会議企画のモレをなくす 残業低減に向けて問題を特定し、解決策を出す 残業改革のプレゼンテーションをする 2章 5W1Hを使って説得力のあるロジックを組み立てよう
説明の「Why-What-Howの3層構造」を活用する 相手を動かす説得の「Why-Howのピラミッド構造」 相手に行動を起こしてもらおう 説得力のある戦略プランを練ろう |
2 |
3章 5W1Hを使ってアイデア発想を広げよう
5W1Hを柔軟にくずして、ヌケ・モレ、ダブリをチェックしよう 5W1Hのフィルターを通せば発想が広がる 5W1Hのフィルターを通して、発想を広げよう 「一見十知思考」で体系的に発想視野を広げよう 4章 3W1Hステップを使って筋のよい問題解決をしよう[1]
題材「エレクトロ・ソリューション社」の紹介 問題の明確化:What[1]―「問題」とは何か? 問題の明確化:What[2]―ギャップ(差分)を明確にする 問題箇所の特定:Where[1]―分析の切り口を出す 問題箇所の特定:Where[2]―分解して特定する 5章 3W1Hを使って筋のよい問題解決をしよう[2]
問題原因の究明:Why[2]―しつこく掘り下げる 解決策の導出:How[1]―オプションを広げる 解決策の導出:How[2]―オプションを評価する 問題解決3W1Hステップのポイント(まとめ) 終章 仕事のパフォーマンスを飛躍的に上げるには
5W1Hでシンプルに考え、シンプルにやり抜く |
受講者の声
この年になっても言葉の意味の取り違え等がかなりあることに気づかされた。今後、きれいな言葉で会話できるようさらにテキスト等読み直し取り組んでいきたい。
テスト内容と教材がある程度連動してるので分からないところが探しやすい
今まで間違えた解釈で使っていた言葉がたくさんあったことがわかり、大変勉強になりました。なかなか手紙を書く機会はありませんが、近いうち学んだことを活かし書いてみようと思いました。
普段から取引先とのメールで困ることが多々あり、受講しました。思いがけず口にしている言葉や表現に間違いがあることに気が付けたので、とても満足しています。ビジネスメールや上司との会話の機会が多くなっているので、この経験を活かすことができると確信しています。
マークシート方式ではない書く事が、思考を整理する上で良かった。