講座情報
講座コード: B39
受講期間: 2ヵ月
レベル: 初級 中級
レポート提出方式: マークシート Web提出
*[テキスト内容を見る]…(一社)食品表示検定協会 編著 認定テキスト・中級[改訂8版]
※教材の表紙(外観)は、改訂等により変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
こんなコースです
「食品表示法」に対応した食品表示の実際を、検定認定テキストを用いて学習する
近年、食品回収事例の半数が「表示ミス」となっています。不適切な表示のみならず、単純な表示ミスでも商品回収など大きなリスクとなり得る状況です。
また、2015年4月に「食品表示法」が施行されました。2022年3月末までの経過措置期間を終え、この法律に従った表示は義務となりました。
この講座では、食品関連会社に勤務する方が、仕事の上で必要な食品表示についての知識、事故を起こさないためのノウハウを学習します。
ねらいと特色
- 主テキストと副読本を交互に学習することで、より確実に食品表示の知識が身につきます。
- 食品表示検定®(中級)合格に向けての実力養成を目指します。
教材構成
- 主テキスト「食品表示検定 認定テキスト・中級」(ダイヤモンド社刊)
- 副読本 「食品表示事故をなくすために / 食品表示問題集」(JTEX刊)
- レポート回数:2回(Web提出可)
主な項目
主 な 項 目 | |
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主
テ キ ス ト |
◇1か月目学習◇
◇2か月目学習◇
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副
読 本 |
◇1か月目・2か月目学習共通◇
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「食品表示検定®」とは
「食品表示検定®」は、(一社)食品表示検定協会が実施する検定試験で、わが国に流通する食品の表示について、正しく読み取り正しく表示するための能力を問われます。
初級・中級の受験資格は不要です。消費者の方から生産、食品メーカー、小売り等で専門知識が必要な方まで幅広く受験できます。
初級・中級は2022年度からCBT方式(コンピュータを利用した受験)に移行し、年2回6月と11月を目途に実施しています。
主な対象は「食品表示を理解する必要のある生産、製造、流通の現場の人材」です。
出題形式は、テストセンターのPCを使用した選択問題です(中級は全100問)。
詳細は、(一社)食品表示検定協会のホームページでご確認ください。
受講者の声
ネット上で解答でき、すぐに結果が分かり、問題と回答がセット(説明付き)で見られる。
テキストが実例も込みで詳しく書かれているため、後から見直ししやすいと思った。
開発商品のラベル表示に関する知識を得た。
現在、食品表示に関する勉強しているので、とても参考になった。
食品表示のイロハについて個別に理解しやすいテキストであった。業務として認識している部分でもさらに深く理解しないといけない部分があると把握でき受講して良かったと感じる。