2022年度 QC検定(品質管理検定)試験申込が開始されます

*2022年6月9日(木)

【QC検定(品質管理検定)試験日程】
試験は例年3月と9月に全国主要都市で実施されます。

    【第34回】2022年9月4日(日) ※申込受付開始:2022年6月6日~

    【受験資格】各級とも受検資格に制限はなく、どなたでも受検できます。

    【受検料】

    • 1級 : 11,000円
    • 2級 : 6,380円
    • 3級 : 5,170円
    • 4級 : 3,960円

    ※団体受検(30名以上)においては、割引制度があります。

    【申込方法】
    試験主催団体の日本規格協会ホームページにてご確認ください。

QC検定(品質管理検定)とは?




品質管理は、サービスの質を向上させることで、顧客のニーズを満たす品質を保つために行うものですので、「品質管理・QCに関する知識がどの程度あるのか」を問う、QC検定取得に向けた勉強は製造業だけにとどまらず、接客業などの「サービス」提供者にとっても非常に役立つ内容です。

QC検定は一般財団法人日本規格協会が認定している民間検定で、2005年にスタートしました。

初めての開催から20年も経っておらず比較的新しい資格ということになりますが、受検者は年々増加傾向にあるといえます。

また、QC検定対策講座における、JTEX通信教育講座の受講者数も同じく増加傾向です

QC検定取得のメリット



1.品質管理を体系的に学べる
    QC検定の勉強をすると、品質管理についての様々な知識が身に付きます。
    QC検定は1級~4級まで難易度が分かれているため、4級から上位の等級へと継続的に勉強することで、品質管理の知識がない方でも着実に自分のレベルに合わせた知識を身につけていくことが可能です。また、実用性のある知識を事前に勉強しておくことで、実務の吸収スピードが段違いに上がりますので、業務における自身の成長速度を上げることができるでしょう。

 

2.就職・転職時に有利である
    製造業では品質管理検定を評価している会社は少なくなく、中堅社員に品質管理検定の取得を命じる会社も多いです。企業によっては全社員に3級の取得を目指して勉強をさせているケースもあります。このようなケースは極端ではありますが、試験主催者の品質管理協会ホームページでは、QC検定を推奨している企業の一覧が掲載されています。
    掲載されているのは大手企業が多く、QC検定がどれだけ社内教育の一環として重要視されているかがわかります。QC検定の2級や3級を取得しておけば品質管理における能力を証明する手段になりますので、就職や転職時には強みとなるはずです。

品質管理を初めて学ぶ方は3級受検がおすすめ!

社会人で一般社員(管理職ではない)として働いている方や、品質管理初学者の方は、QC検定3級からの受験をおすすめします。3級は4級よりも多少難しい内容ですが、計算が必要な問題が2級以上と比べると少ないので、通信教育等を活用して学習すれば、1~2か月程度の学習(50~100時間程度)で合格できます。
企業が社内で取得を推奨する場合も3級からといったケースが多いです。

管理職の方、品質管理の知識が多少ある方は2級受検がおすすめ!

管理職として働いている方は2級の受検をおすすめします。2級に関しては3級との難易度に多少差があり、計算問題や統計を使わないと解けない問題も増えてきますが、難関資格というわけではなく、2~3か月程度の学習(100~200時間程度)で合格できるため、学習する時間に都合がつく方はチャレンジしてみる価値はあるといえます。

JTEX QC検定対策講座 5つのおすすめポイント

≪ポイント1≫試験範囲を完全網羅したオリジナルテキスト!
    2015年に改定された試験実施団体公表の「QC検定レベル表」に沿ったJTEXオリジナル通信教育テキストで勉強を進めていただきます。テキストは実践分野と手法分野に分かれており、各級の試験範囲の項目を品質管理初学者の方にもわかりやすいように、一つひとつ丁寧に解説。どの問題も取りこぼすことなく確実に知識を習得できるようになっています。

 

≪ポイント2≫ 2色刷りの本文で、学びやすいテキスト構成
    実践分野では言葉を覚えることがとても大切です。JTEX通信教育テキストは2色刷りで作成しており、必ず覚えておくべき重要語句を赤字で掲載していますので、視覚的にも理解が進みやすい構成となっています。また、章の初めにはその章で学ぶ各項目の重要度を記載していることで、QC検定を取得したいがどのように勉強をすすめればいいか悩んでいる方も効率よく学習を進めることが可能です。

 

≪ポイント3≫難しい手法分野や計算問題も分かりやすく解説
    手法分野では「データのまとめ方」や「基本統計量」など数学的な内容が多数出題されるので、ここで挫折してしまう方も多くいらっしゃいます。JTEX通信教育テキストでは、つまずきやすい計算部分も例題を使って分かりやすく解説することで、しっかりと体系立てた知識を習得することが可能です。また、過去問題に沿ったレベルの章末問題を解くことで、実践的な知識も養います。

 

≪ポイント4≫ 試験対策万全の通信教育教材構成
    QC検定合格に向けては、知識の定着とともに過去問題を解いて、問題の形式に慣れておくことも非常に重要です。JTEX通信教育講座には、QC検定(品質管理検定)試験実施団体である日本規格協会発行の「過去問題で学ぶQC検定2級」「過去問題で学ぶQC検定3級」をそれぞれの講座に副教材として付属されています。過去6回分の試験問題と解答解説が掲載されており、万全の対策で試験に臨むことができます。

 

≪ポイント5≫ 受講していただきやすい価格設定
    QC検定対策教材やセミナーは多くが世に出ていますが、それと比較してもJTEX通信教育講座は低価格でご案内が可能です。その理由としては、TVコマーシャルや雑誌を活用した広告宣伝費をかけず、一流の執筆者による教材や、質の高い添削指導等、高品質なプログラム内容にコストを集中させていることが挙げられます。
    また、資格取得のためのスクールでは教室を構える必要から維持費がかかり、そのコストを販売価格に盛り込むため費用が高くなる傾向があります。その点、JTEXでは通信教育専門のため、コストを省いて、受講していただきやすい価格でご案内をすることが可能です。

JTEX QC検定講座ラインナップ

JTEXでは2級・3級QC検定受検対策として、また、品質管理や統計手法などを学ぶための豊富な通信教育講座ラインナップを取り揃えています。「基礎から学ぶ」「効率的に学習を進める」など、あなたの学習方法に合った通信教育教材で検定合格を勝ち取りましょう!

現場で役立つQC検定3級受験準備コース

現場で役立つQC検定2級受験準備コース

品質管理「基本のキ」

現場に役立つ品質管理(手法と実践)

ビジネスに活かす!統計の基本

事例で学ぶExcelを使った統計的手法

実験計画法の基礎~実務に役立つ統計学~

2022年通信教育総合ガイドが完成いたしました

資料のご請求は下記より受け付けております
「技(わざ)と、術(すべ)と、力(ちから)。挑むのは、持続可能な社会。」

電子ブックで閲覧いただけます。


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2022年6月9日