~あかるい職場で働くために~ 2つの講座が春に開講します!
*2021年12月16日(木)
逆境をチャンスに変える思考力 レジリエンス入門
仕事や人間関係、環境や社会情勢の変化、災害や不幸な出来事などにより、私たちは大なり小なりストレスを受けています。そのようなストレスを受けた状態から、しなやかで弾力のある強靭な心で立ち直ることができたら、どんなに素晴らしいことでしょう。そのカギを握るのが“レジリエンス”です。
レジリエンスとは、困難から回復しようとする能力のこと、元の形に戻ろうとする能力のことをいいます。
- 第1章 レジリエンスとストレス
- 第2章 レジリエンスのメカニズム
- 第3章 レジリエンスの高め方~ものの見方を変える
- 第4章 レジリエンスを高める方法
- 第5章 身近な場面でのレジリエンスアップトレーニング
- 第6章 レジリエンスを発揮しやすい職場風土をつくる
レジリエンスは、本来誰の中にもあり、ちょっとした考え方の工夫を重ねることで、もともと持っているレジリエンスを効果的に発揮することができるのです。
本講座では、思考力を高めることによって、レジリエンスを発揮する方法を理論的に学んでいきます。
この講座の監修は、精神科医・亀廣聡先生。
亀廣先生は「復職後5年以内の再休職率ゼロ」の実績を持つ、驚異の精神科医です。
思考力を変えてレジリエンスを高めるには、理論的に学ぶのが効果的!
理論に裏付けされた方法によって、誰もが自分自身の中にあるレジリエンスを
発揮できるようになるのです。
レジリエンスこそ、今を生きる私たちに最も必要とされている能力です!
すぐに役立つ!「事例で学ぶ ハラスメントの防止」
2019年5月、改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)が成立しました。
大企業では2020年6月、中小企業でも2022年4月から施行され、企業(事業主)は職場におけるパワーハラスメント防止のために、雇用管理上必要な措置を講じることが義務となります。
さまざまなハラスメントは、働く人が能力を十分に発揮することの妨げになることはもちろん、個人としての尊厳や人格を不当に傷つける等の人権に関わる許されない行為です。
また、企業にとっても、社会的評価に悪影響を与えかねない大きな問題となります。
本講座では、ハラスメントをしない、させないための知識を学び、実践に活かします。
- 第1章 ハラスメントとは
- 第2章 パワーハラスメント
- 第3章 セクシュアルハラスメン
- 第4章 マタニティハラスメント
- 第5章 ハラスメントをしない、させないために
執筆は、労働局でパワハラ等の労働相談をしていた経験の長い、西ひとみ先生。
社会保険労務士でもあり、法律の知識も豊富な西先生が、裁判事例を多く挙げながら、さまざまな角度でハラスメントを解説します。
ハラスメントは、“この言葉を使ったらハラスメント”“この行為はハラスメント”という明確な定義がありません。状況によって、個別に判断されるものだからです。
そこで、本講座のように、
“~はハラスメントに該当する場合があります”や “
“~の場合はハラスメントに該当しません”といった事例や、
実際の裁判事例で学ぶのが、一番、分かりやすい方法なのです!
また、ハラスメントをしないために、アンガーマネジメントやアサーションの考え方も学びます。さらに、“ハラスメントをされないために気をつけること”についても解説しているため、“ハラスメントの原因をつくらない”という視点でも学ぶことができます
ハラスメント防止のためには、さまざまな角度、さまざまな立場で知識を持つことが
求められます!ハラスメントをしないだけではなく、されないことも大事なのです。
事例で学び、さまざまな角度から、ハラスメントの知識を身につけましょう!
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ぜひ、御社でこの2講座の導入をご検討ください!
そして毎日に活かし、あかるい職場をめざしましょう!
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「技(わざ)と、術(すべ)と、力(ちから)。挑むのは、持続可能な社会。」
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【発行・編集・著作】 JTEX 職業訓練法人 日本技能教育開発センター 〒162-8488 東京都新宿区岩戸町18 日交神楽坂ビル TEL:03-3235-8686(午前9時~午後5時) |
2021年12月16日