講座情報
ねらい
民法の基本的な考え方をやさしく解説
法律は、現実に発生した問題の解決に活かされてこそ意味があります。私たちにとって最も身近で、日常生活に密接に関連している法律が「民法」です。民法とは一口でいえば、「人」と「人」、あるいは「人」と「物」の間の「権利」の体系であり、日常起こる様々なトラブルを解決するための法律です。つまり民法は、どんな人にとっても無関係ではありえない法律なのです。
本コースでは、初心者からでもやさしく学習できるよう、難解な条文解釈や学術的記述は避け、ビジネスパーソンに必須の民法の基本知識を習得します。
特色
- 民法改正(2020年4月施行)のポイントをわかりやすく解説!
- 学術的・専門的記述を避けた内容で、民法の入門編として最適!
- ビジネスに関係の深い「物権」「債権」を中心に、「家族法」なども網羅!
【民法大改正のポイント】
2020年(令和2年)4月から順次施行される民法改正は、約200項目、法律の基となる考え方や仕組みにまで及ぶ大改正となり、広範な分野のビジネス・法律行為に影響します。本講座は、2020年4月施行分の改正に完全対応しています。教材構成
- テキスト:3冊(電子ブック対応)
- レポート回数:3回
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
---|---|
1 |
第1単元 民法入門・総則第1章 民法とはどんな法律か第2章 民法総則について |
2 |
第2単元 物権・債権Ⅰ第1章 物権とはどんな権利か第2章 担保物権について第3章 債権の基本的性質 |
3 |
第3単元 債権Ⅱ・家族法第1章 契約とは何か第2章 不法行為・事務管理・不当利得第3章 家族法 |
受講者の声
民法についてある程度の知識はあると思っていたが、知識が間違っている点が多々あり、非常に参考になりました。
教材の内容が分かりやすく、受講後でも私的に使用することができて良かったです。テキストは区分毎に整理されていて読みやすく非常に良い内容でした。v