講座情報
こんなコースです
機械設計の基礎となる骨太の教養を!!
本講座では、はじめて機械作業に従事する方や、営業部門で機械について学びたい方を対象に、具体例をあげながら機械のしくみをわかりやすく解説しています。
「機械にはどのようなものがあるのか。」「機械はどのような部品や要素で構成されているのか。」「機械はなぜ動くのか」など、身近にある機械や工場で活躍している機械を事例にして学んでいきます。
講座の特色
- 身の回りにある機械の基本的なしくみを理解します。
- 機械を構成する基本的な部品や要素の働きを理解します。
- 以上の知識を通じて機械とは何かを理解し、営業活動やメンテナンスなどへの応用力をつけます。
教材構成
- テキスト1冊(電子ブック対応)
- レポート回数:2回
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
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1 |
1章 身近な機械のしくみはどのようになっている?
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2 |
6章 離れた軸に動力を伝える「ベルトとチェーン」
ベルト伝動のしくみと種類
平ベルトによる伝動の特徴 Vベルトによる伝動の特徴 歯付きベルトによる伝動の特徴 チェーンによる伝動の特徴 7章 回転の断続や停止を行う「クラッチとブレーキ」
クラッチの種類としくみ
ブレーキの種類としくみ 8章 さまざまな動きを実現する「カムとリンク」
エンジンにおけるカムとリンク機構
カムのいろいろ おもちゃの動きとカム カムの形状と従動節の動き カムの形状の工夫 間欠運動機構 リンク機構 自転車のペダルをこぐ いろいろなリンク機構とその応用例 9章 エネルギーの衝撃を緩衝する「ばね」
ばねの機能と用途
ばねの種類と働き
防振と緩衝 10章 駆動源としての油や空気の圧力利用
油圧や空気圧の利用
油空圧機器の使われ方
油空圧機器 油空圧源と圧力制御弁 アクチュエータ 流量制御弁 方向制御弁 配管と管継手 油空圧回路 11章 機械の保守・点検はどうしたらよいか
よい機械とは
保守するには
機械と潤滑の役割
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受講者の声
機械分野を勉強したことが無かったので、この講座で基本を学ぶことが出来て良かったです。
さらに詳しい内容の教材が必要と感じました。通勤時、電車等で学習したいので、手書き講座は残してください。
機械の構造に関する部品や原理についてわかりやすかった。キーワードについての脚注、部分的な拡大図が欲しかった。解説文と図が離れている。
機械の知識を得ることができよかった。機械の動きを説明する際の図をもっと多くすれば理解も早くなると思います。
機械知識が全くないので、初歩的な内容から学べて助かりました。
図がありわかりやすかった。計算問題があるとより理解が深まる気がします。