講座情報
講座コード: H10
受講期間: 2ヵ月
レベル: 入門 初級
レポート提出方式: マークシートWeb提出
こんなコースです
工場出荷から消費者に届くまでの物流の基礎をわかりやすく丁寧に解説します!
経済を取り巻く激しい環境の変化の中で、昨今の国際経済社会の動向を見ても、貿易立国の日本は、物の輸配送等をつかさどる物流なくして生きてはいけません。また景気も上向き加減ともなっており、それに伴い、物流の重要性は一層増大しています。しかしながら、物流の諸々の書籍を見てみても、とかく難しく書かれていることが多いのが現状です。
本講座は、はじめて物流を学ぶ方、物流を学び直してみたい方に、わかりやすく学んでいただくことをめざしています。
講座の特色
- 物流のしくみと機能についてわかりやすく解説します。
- 上記をベースに物流管理と物流戦略および昨今の物流の新しい展開について学び、工場出荷から消費者に届くまでの物流の基礎を学びます。
教材構成
- テキスト1冊
- レポート回数:2回(Web提出可)
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
---|---|
1 |
第1章 「物流」とは何だろう
物流とは?
ロジスティクスと物流について 第2章 物流のしくみと機能
物流ネットワークの基本
物流コストに占める輸送費を考える
国内貨物の輸送量 輸送機関ごとの特性 保管について 荷役について 在庫管理について 包装について 流通加工とは 物流情報システムの体系 |
2 |
第3章 物流管理と物流戦略
物流コスト管理の考え方について
物流ネットワーク構築の基本 物流効率化の手順 物流戦略について 第4章 物流の新しい展開
情報化時代の物流
環境問題と物流について
国際化とグローバル・スタンダード 物流における「働き方改革」の実現 物流のアウトソーシングについて 東日本大震災以降の対応について |
受講者の声
船舶輸送や鉄道輸送のことを勉強していたので、非常に参考になった。貨物輸送におけ船舶・鉄道のシェアが増えるよう、学んだことを仕事に生かしていきたい。
レポートのWeb提出が便利だった。
今まで自分がやっていた物流の仕事に理論上の根拠があることに気づき、より物流理論に対する興味が湧いた。
少しずつでも物流についての知識を深めることができてよかった。
製品に対する物流費コスト比率、低減方法の考え方を理解できた。