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新制度 CBTパイロットテスト(模擬問題)を受験してきました!!
*2022年9月15日(木)
電気工事士(筆記)試験及び電気主任技術者(第三種のみ)試験について、CBT(Computer Based Testing)方式の導入が検討されています。試験実施団体である電気技術者試験センターのホームページでパイロットテスト(模擬試験)の実施が案内されていたため、第一種電気工事士のパイロットテストの受験をしてきました。
CBT(Computer Based Testing)方式とは?
コンピュータを利用して実施する試験方式のことで、受験者はコンピュータの画面に表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。従来の紙の試験に比べると受験者の利便性や公平性は飛躍的に向上すると考えられています。
CBTパイロットテストの流れ
申し込み
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申込画面上で、試験日・試験会場の空き状況を確認し、希望する試験日・試験会場の予約登録を行いました。(試験の3日前まで予約変更可能)
受験当日
(持ち物)
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持ち物は身分証明書とマスクのみで、受験票などはなく、筆記用具も必要ありませんでした。
※電験三種では「使用可能な電卓」の持ち込みが許可されていました。
- 受付で身分証明書を提示し、ログインID・PW・注意事項が書かれた書類、メモ用の白紙A4用紙1枚、ボールペン2本を渡されました。(試験終了後にすべて回収)。
- 私物は貴重品を除いてすべてロッカーに預け、指定されたPCがある教室に入ります。
(受付~入室)
- PCで受験する試験を選択し、受付で渡されたID・PWを使ってログインします。
- 本試験開始前にチュートリアルがあるので、PCの操作方法等を確認することができます。
- チュートリアルのあと自分で「試験開始」のボタンをクリックして本試験が始まります。
(ログイン~試験開始)
- 画面左側に問題文、右側に選択肢があり、クリックして選ぶようになっていました。
- 画面右下には「前の問題」「次の問題」のボタンがあり、右上には残り時間が表示されていました。また、「後で見直す」のボタンで問題にチェックを入れておくこともできました。
- 一部の問題では図中にペンで書き込みができる機能もありました
- 「利用ガイド」ボタンがあり、パソコンの操作方法をいつでも確認できました。
(試験画面の操作)
- 「試験終了」ボタンをクリックして進むと、自分の得点がその場で表示されます。
- ロッカーで私物を取り出し、受付で書類、メモ用紙、ボールペンを返却して終了でした。
(試験終了~退室)
- 後日マイページから自分の解答状況の詳細が確認できるそうです。
(解答確認)
受験後の感想
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CBT方式が導入されれば、受験はしやすくなりますが、合格に求められるレベルは今までと変わりません。早めに勉強を始めること重要です。
JTEXでは電験三種・電気工事士講座の豊富なラインナップの中から、自分に合ったコース選び最短距離で合格を目指すことができます。
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2022年9月16日