デジタル人材育成に向けた DX関連コースのご紹介
*2021年10月14日(木)
人材確保を進めていく中で問題となるのが、ITスキルなどを十分に身につけた「デジタル人材」が市場全体で不足しているため、社外採用を効果的に行うことができない点です。
このような現状を踏まえ、各企業ではデジタルに精通した人材を自社内で育成することが求められ、その教育内容の策定に日々頭を悩ませています。
社内の人材育成について、「何から始めて良いか分からない」という企業様に向けて、JTEXでは個々のレベルや学びたい内容に合わせた、
IT関連コース(通信教育・eラーニング)を取り揃えて紹介させていただいています。
下記ご参照いただき、社内デジタル人材育成に役立てていただければ幸いです
【ITリテラシー】全従業員対象
知っておきたいICTの基礎Webコース (eラーニング)
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ICT(IT)の基礎知識は、どの業種、どの職種においてもDX推進を進めていくうえで
必要不可欠です。
本講座ではICT初心者に必要なICTの基礎知識を独学で学べるように、
動画を使って易しく丁寧に解説しており、
受講期間中は何度でも繰り返し視聴が可能です。
全ての従業員様にICT(IT)に関する知識を学んでいただく第一歩として
最適のコースです。
【社内インフラ構築】社内IT実務者対象
DXを支える基礎技術 ワイヤレスIoTプランナー入門(通信教育)
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IoT 導入や利活用によるビジネスの事例を通じて、IoTシステムを構成する、DX時代のワイヤレス通信技術・データ収集方法と活用・関係法規について学びます。
講座修了時には 「ワイヤレスIoT プランナー[基礎]」検定で求められる学力を身につけることが目標です
【技術者向け ITリテラシー】IoT初級技術者対象
IT最新動向(eラーニング)
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IT業界における技術は日々変化をし続けています。
仕事をしていく中で、「聞いたことはある」「なんとなく知っている」といったIT最新技術について、導入することによって 「何が変わるのか」といった視点で理解を深めるための講座です。
DX・AI・IoT・ネットワーク・クラウドなど、多くの内容の大枠を1コースで学ぶことができるコースです
AIリテラシーパック(eラーニング)
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本コースではDX推進をめざす企業のビジネスパーソンが知っておくべき、AIや機械学習についての基本的な知識が学べるDXの本格的な基礎講座です。
具体的には、新規事業にAを活かすための捉え方・考え方から、統計学の基礎・機械学習の説明や社会生活、ビジネスにおける活用例を学び、機械学習の主要な言語であるPythonの基礎となる文法までを解説しています。
【IoT全般】IoT初級~中級技術者対象
よくわかるIoT技術の基礎(通信教育)
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多くの企業では大量のデータを収集する方法や、そのデータの活用法を心得ている初級技術者を必要としています。そんなこれからのエンジニアに必須となるIoT技術の基礎知識を体系的に学ぶための講座です。
講座修了時には「MCPC IoTシステム技術検定 中級」レベルの力がつきます。
技術者のためのAI/IoTシステムの基礎(通信教育)
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コンピュータシステムとAI/IoTシステムの全体像及びそれらの関係を把握することで、AI/IoTシステムの基本的な考え方を習得することをねらいとしています。
また、セキュリティへの基本的知識及びDXの進展に伴う社会変異や将来展望についても解説します
【生産現場におけるIoT】IoTオペレータ対象
ものづくり現場の身近なIoT超入門(通信教育)
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身近な自動化システムの見える化を検討することで、ものづくり現場のIoTとは何か、導入のポイントは何かを学び、「工場のDX化」を推進していくための全体的な知識をつけます。
また、自動化システムの稼働状況の見える化を具体的に学ぶこともできる講座です。
ものづくり現場の身近なIoT【行動編】(通信教育)
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IoTシステムの生産管理、設備監視の見える化方法と、IoTシステムの予防保全について学びます。
オペレータ視点の現場の実際の状況から、ものづくり現場のIoTシステムのシステム構築と流れのポイントを解説し、起こりやすいトラブルやその対処法、予防法についても学習できます。
【技術者向けプログラミング】IoT初級~中級技術者対象
Pythonで学ぶAI活用入門 (通信教育)
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これからAIの活用を考えている技術者の方を対象とし、AIの代表技術である機械学習を中心にどのようにプログラミングをしていくのか、その概要を学んでいただく講座です。機械学習の考え方や概念が具体例を通して学習できると共に、データをどのように識別していくのかその方法も学ぶことができます。
自然言語処理パック(eラーニング)
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I自然言語処理を学ぶこのコースでは、日本語や英語などの人間が普段使う言語をコンピュータに処理させることを通じて、Google翻訳などの機械翻訳や予測変換などの要素技術を学びます。目標としては「質問応答システム」の実装ができることを目指します。
【機械学習・深層学習】中級~上級技術者対象
機械学習モデル開発講座(eラーニング)
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本コースは、受講のまとめとして、実際に機械学習モデルを受講者自身が開発する講座です。AIを用いた事業戦略を立案し、必要なデータサイエンスや機械学習に関する、実践的知識と スキルを習得するための実践的講座です。
具体的には、最初にDXやAI全般のマーケティング戦略まで含む基礎知識を学び、
その後、機械学習に必要な数学、データサイエンスの基礎を学び、
テキスト「Pythonで儲かるAIをつくる」を読みながら、実業務に運用できるAIを
作成していきます。 AIの技術知識を付与したいエンジニアに最適の講座です。
日本ディープラーニング協会認定団体であるAidemyが指導します。
需要予測・故障検知パック(eラーニング)
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FinTechやEdTechなど様々な分野で取り入れられるようになったAIによるデータ分析を学習することで、人間の経験やカンなどに依存しない、客観性の高い根拠から事象を判断することが可能になります。本コースでは時系列解析を通して、需要予測や故障検知など、未来のデータを予測するための分析モデル実装を目指します。
AI×IoT・画像認識パック(eラーニング)
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このコースで学習する画像認識とは深層学習が非常に得意としており、既に人間の正確性を越している例も存在します。最先端の技術領域の学習を通じて、男女の画像から性別を判断するなど、画像を扱った深層学習モデルの作成や、IoTデバイスへの実装を目指します。
【検定対策コース】初級~中級技術者対象
G検定対策パック(eラーニング)
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日本ディープラーニング協会の認定資格である「G検定」がAI人材の育成手段として注目を集め、資格保有者の増加を目指す企業が相次いでいます。機械学習やディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、AIプロジェクトやAI部署の立ち上げといったビジネスシーンでの応用性を身につけられる資格検定です。
本コースは実際のG検定試験に類似した形での受講が可能で、初めて人工知能やデータサイエンスを学ぶ方やこのような知識をビジネスと結びつけて推進したいと考えている方におすすめの講座です。
日本ディープラーニング協会認定団体であるAidemyが指導します。
E資格対策パック(eラーニング)
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日本ディープラーニング協会の認定資格である「E資格」とは、エンジニアを対象として、ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力や知識を有しているかを認定する資格検定です。
本コースでは、ビジネスのデジタル変革の上流から下流までの過程を計画し、その過程における技術的課題を解決する力を習得する発展講座で、機械学習プロジェクトのタスクを理解し、簡単なモデルを一人で作成できるようになります。
また、本講座を修了した受講生は、E資格試験の受験資格が付与され、日本ディープラーニング協会認定団体であるAidemyの指導で、合格保証を実現する手厚いサポートが特徴の講座です。
E資格対策講座(eラーニング)
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本コースは上記「E資格対策パック」にチューター機能が付いた内容です。
講座に関するご質問、その他通信教育に関するお問合せは下記担当者までお願いいたします
【発行・編集・著作】 JTEX 職業訓練法人 日本技能教育開発センター 〒162-8488 東京都新宿区岩戸町18 日交神楽坂ビル TEL:03-3235-8686(午前9時~午後5時) |
2021年10月14日