メールマガジン
第二種電気工事士 講師派遣研修のご案内 /連載:ものづくり人のためのドラッカー[その62]
*2026年3月25日(水)
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、
- 第二種電気工事士の試験日程・講師派遣研修
- 「ものづくり人のためのドラッカー」その62
について、ご案内いたします。ぜひ最後までご拝読いただければ幸いです。
第二種電気工事士 令和8年度試験日程
令和8年度の第二種電気工事士試験(上期)に関しまして、受験申請受付中です。
下記をご参照いただき、試験実施団体へ申請ください。
- 【申込受付期間】2026年3月16日(月)~2026年4月6日(月)
- 【試験日】
- CBT方式 学科試験:2026年4月23日(木)~2026年6月7日(日)
- 筆記方式 学科試験:2026年5月24日(日)
- 技能試験:2026年7月18日(土)または7月19日(日)
詳細は、試験実施団体HPでご確認ください。
第二種電気工事士 講師派遣研修のご案内
第二種電気工事士資格取得に向けた研修は多くの企業で実施されており、実際にJTEXがご紹介する研修においても、非常に引き合いが多い研修となっています。
JTEXは長年にわたる、通信教育教材の作成における豊富なノウハウと、各企業様への研修ご案内実績を活かし、試験合格に向けた効率的かつ、実践的なカリキュラムにもとづいて実施される研修をご紹介しています。第二種電気工事士試験に関する専門的な知識を豊富に持ち合わせた講師陣による、合格に直結する講義をぜひご検討ください!
このような企業様におすすめの研修です
- 資格保有者の退職に伴い、第二種電気工事士資格の取得を推奨したい。
- 電気工事士を従業員に取得させたいが、社内で教えるノウハウがない。
- 社内講習を行っているが、試験合格率で伸び悩んでいる。
- 短期間で合格するレベルまで従業員をスキルアップさせたい。
- 学科合格者がいるが、技能試験の材料を揃えるのに手間がかかる。
第二種電気工事士研修 カリキュラム
下記は第二種電気工事士の学科(3日)、技能(3日)のカリキュラムです。
研修日数の変更等に関してはご相談をいただければ対応可能です。
<学科対策カリキュラム>
<技能対策カリキュラム>
JTEXでは第二種電気工事士以外にもビジネススキルやマネジメント、生産技術系の研修等、色々な内容の講師派遣をご案内可能です。
ご興味のある方は下記より詳細をご確認の上、お気軽にお問合せください。

新シリーズ「ものづくり人のためのドラッカー」
~イノベーションは天才のひらめきではなく、明日に向けた仕事である
著者 浅沼 宏和

“ものづくり人“とは、ものづくりに関わる、経営者、技術者・技能者、営業・管理部門までのすべての人を、そう呼んでいます。
この連載はドラッカーの11冊の著書からリベラルアーツとしてのドラッカーをまとめたものです。
どこかに、役に立つ一言が含まれていることと思います。
ぜひ、ご愛読ください。
その62 マネジメントはすべての組織で有効
マネジメントは企業経営のための手段であり、政府や非営利組織のためのものではないということが、以前は常識とされていました。しかも、一般の人たちばかりではなく、専門化さえもそのように考えていたのです。
しかし、マネジメントの歴史の初期においてはそうではありませんでした。テイラーの科学的管理法の時代から1930年頃までは、組織のマネジメントの一分野として、企業のマネジメントが扱われていました。それどころかドラッカーは、マネジメントの理論を最初に利用したのは企業ではなく、政府機関や非営利組織であったと言っています。
1.マネジメントは企業経営のものという誤解
-
マネジメントが企業経営のためだけの手段であるという誤解が広まったきっかけは、1929年に始まった米国の大恐慌時代にありました。当時の厳しい世相の中で、大企業に対する不信感が高まり、それに伴って企業の経営者に対する批判が強まっていったのです。それで結果的に、当時はビジネスに悪い印象がつきまとうようになったのです。
そうした状況において、政府や非営利組織の側で、一般企業の活動と一線を画そうとする動きが出てきたのです。その一環として、これらの分野ではマネジメントという表現が避けられるようになったのだというのです。ここから、「マネジメントとは企業経営のためのもの」という先入観が広まっていったということです。
ところが第二次世界大戦が終わると、こうした状況が一変します。戦争に勝利したことへの産業界の貢献が評価され、ビジネスにも敬意が払われるようになり、ビジネスが肯定的な意味の言葉に変わったと言います。さらに、1950年代にマネジメント・ブームが到来したことで、「マネジメントとは企業経営の方法」という先入観が一層強められたのです。
2.マネジメントはあらゆる組織のもの
-
しかし、ドラッカーは早くからこうした誤解を正す必要があると考えていました。もちろん、政府や非営利組織は、民間企業とはタイプの違う組織です。当然、マネジメントの仕方も違ってきます。しかし、組織の使命を明確にし、使命を実現するための戦略を定め、それを遂行していくという点ではいずれの組織も同じです。
ドラッカーは「小売りチェーンのマネジメントとカトリック司教区のマネジメントの違い、空軍基地、病院、ソフトウエアハウスのマネジメントの違いとは、用語の違い程度のものにすぎない」と指摘しています。それぞれの組織が直面する問題や機会についても、大きな違いはないというのです。
ドラッカーは「組織が抱える問題の90%は一般的な問題であり、残りの10%にしても、それほど特殊な問題はない」と言っています。マネジメントはあらゆる組織に適用できるもので、「うちの業界は特殊だから」とか、「うちの事業はB to Bだから、B to Cの業界とは違う」といった考え方にはあまり意味がないということです。
製造業も「ものづくり」という言葉にこだわりすぎて、本質的な問題点を見逃してはいけないという教訓が導きだされます。「うちはものづくり会社」という先入観を捨てることで、新たな価値創造の視点を得ることができるかもしれないのです。もしくは、「ものづくり」という言葉自体をとらえ直してみる必要があるということです。
ドラッカーはマネジメントとはあらゆる組織のための体系であるという前提に立つことで、「自社が直面する問題を一般的なものとしてとらえることができる」と言いたいのです。
次回 その63「組織における五つの原則」
著者紹介
浅沼 宏和
早稲田大学政治経済学部卒、中央大学大学院法学研究科卒、名古屋学院大学 論文博士
「社会制度変容の力学 -内部統制制度・リスクマネジメント・コーポレートガバナンス一体化の論理」
講座に関するご質問、その他通信教育に関するお問合せは、下記担当者までお願いいたします
2026年総合通信教育ガイドについて
ご請求は下記より受け付けております
「AIは、現場力でこそ生きる。」



