こんなコースです
ものづくりの第一歩、はじめて設備に接するオペレータのための自主保全
大多数の製造業は、設備をフルに使ってものづくりを行っていますが、自分の設備を自分で診断したり、ちょっとした修理をすることができるようになれば、仕事の効率もよくなり、設備についても詳しくなります。
自主保全に必要な視点と知識を学びましょう。
講座の特色
- ものづくりに必須の設備について学びます。
- 「自主保全」の実施方法や、目のつけどころを学びます。
- カラー写真やイラストで自主保全の視点や知識をわかりやすく解説しています。
教材構成
- テキスト:1冊
- レポート回数:2回
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
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1 |
第1章 工業および設備について
工業の種類
設備・機器・部品 第2章 設備の保全
設備の性質
設備保全の目的
設備保全の方法 TPMと自主保全 |
2 |
第3章 自主保全の実行
自分の設備は自分で守ろう
清掃は点検なり 給油で設備の寿命を保つ 増締めについて 自主保全のステップ1 初期清掃 自主保全のステップ2 発生源・困難箇所対策 自主保全のステップ3 清掃・給油基準書の作成 ステップ4~ステップ7まで 第4章 維持活動から改善活動へ~設備と人は改善でどんどん変わっていく~
自主保全での改善
現場で行う改善
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受講者の声
現在、携わっている生産ラインで、自主保全が必要な場合があるので、この講座で基本を学習できたことが良かったです。
自主保全の重要さが充分理解できました。P63からの清掃ポイントで、清掃前後の比較写真があればと思いました。
基本的な自主保全の考え方がよくわかりました。自職場にも役立たせることができそうです。
長年現場で作業してきましたが、受講してみてまだまだ自分の知らないことがあって、とても勉強になりました。
保全の重要性が再確認できました。
現場の上司が日常的に使う用語の意味が理解できました。