講座情報
講座コード: H22
受講期間: 2ヵ月
レベル: 入門 初級
レポート提出方式: 記述式
こんなコースです
ポカヨケとチョコ停対策の基本を学び、強い製造現場づくりへの実践力を身につける!
人のエラーがポカミスなら、設備のエラーはチョコ停です。厳しいグローバルなモノづくり競争では、エラーやミスが勝敗を決します。ポカミスやチョコ停を管理し制御していくモノづくり現場の活動がますます重要です。モノづくりに直接かかわる方はもちろん、設計・生産技術やサポート部門まで、ポカヨケとチョコ停対策を学び、日本の強いモノづくりを実践しましょう。
ねらいと特色
- 人はなぜポカミスを犯すのかを理解し、対処するポカヨケの仕組みを学びます。
- ポカヨケを計画・導入し運用する手順を学び、実践力を身につけます。
- 設備管理におけるチョコ停とは何か、なぜ起きるのかを学び、チョコ停対策の実践力を身につけます。
教材構成
- テキスト:2冊
- レポート回数:2回
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
---|---|
1 |
第1章 ポカミスと「ポカヨケ」
ポカミスとヒューマンエラー ポカミスを「ポカヨケ」で予防し防止する 「ポカヨケ」の仕組み 第2章 「ポカヨケ」推進で強い職場になる
「ポカヨケ」の計画
「ポカヨケ」の準備と実施 「ポカヨケ」の維持管理 「ポカヨケ」の推進 |
2 |
第3章 チョコ停とチョコ停対策
チョコ停とは
チョコ停の原因は微欠陥にあり チョコ停現象の現状把握 劣化防止としての不具合、微欠陥の処置 最適条件の見直し 第4章 チョコ停と設備管理
設備の7大ロスの一つ、チョコ停
設備の性能維持と不具合の発見 設備とTPM |
受講者の声
人がミスをおかすメカニズムについて、理解できました。
作業を行う時、いま一度危険な箇所がないか見直す機会ができました。
製造の入門的なコースを受講したかったため、レベルにあっていてよかったです。
改善の着目点、手法を知ることができました。
現場で作業ミスが多いので、その対策の参考になりました。