講座情報
講座コード: H15
受講期間: 2ヵ月
レベル: 入門 初級
レポート提出方式: 記述式
こんなコースです
事例から実践的な現場の「見える化」を学ぶ!!
あらゆる業界で企業間の競争は厳しさを増しており、各企業はその対応に追われています。このような状況の下、「見える化」は有力なツールとなります。
ニーズの多様化により企業では、多品種少量生産短納期が進み管理が煩雑になっています。そのため、「見える化」で管理を簡素化し、速やかな決断をすることが重要です。
また、最近は正社員以外に、アルバイトや契約社員など雇用の多様化が進んでいることから、職場における共通の認識を持たせるためにも、「見える化」は大変重要な役目を果たします。
「見える化」を推進することで、企業にとってより一層の体質強化に役立つことでしょう。
ねらいと特色
- 「見える化」とはどのようなことかを学びます。
- 「見える化」の考え方を幅広い面から学習します。
- みなさんが自社で応用できるように事例を多く紹介しています。
教材構成
- テキスト:1冊
- レポート回数:2回
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
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1 |
第1章 「見える化」とは何か
「見える化」の意義と目的
「見える化」で「現場力」を高める 「見える化」の前提条件 「見える化」はPDCAで進める 第2章 「見える化」の基本的考え方
仕事を進める上での「見える化」の基本的考え
「製品開発・生産」での基本的考え その他の「管理面」での基本的考え |
2 |
第3章 「見える化」の進め方
「見える化」の計画
仕事の「見える化」の実践 第4章 「見える化」の事例
基準の「見える化」
効果の「見える化」
異常の「見える化」 差異の「見える化」 シグナルの「見える化」 根本原因の「見える化」 |
受講者の声
今回の受講で自信がつき現場で実行していきたいと思った。テキストの文章もわかりやすく内容もコンパクトにまとめられていてよかった。添削で励ましの言葉が書いてあり、嬉しかった。紙による添削サービスをこれからも続けてほしいです。
進捗管理、納期管理の「見える化」を受講で学べて良かったです。
受講してすぐに社内の自主保全活動チームにおいて役立った。提案活動についてもっと詳しく教えてほしかった。
「見える化」の事例が具体的でわかりやすかったので、会社での改善活動に取り入れていこうと思います。
悪い実例などが記載されており、これに職場で当てはまる部分があることがわかりました。