講座情報
講座コード: E48
受講期間: 3ヵ月
レベル: 初級 中級
レポート提出方式: マークシートWeb提出
こんなコースです
ソフトウエア開発の要であるアルゴリズムとデータ構造を理解しよう!
ソフトウエア開発ではプログラムで扱うデータの種類や分量、どのような処理を行うかによってデータ構造を決め、目的の処理を実現するために複数のアルゴリズムを組みます。データ構造とは、データの集まりをコンピューターで保持するときの形式で、アルゴリズムとは、ある問題を解く手順をプログラミング言語で記述したものや、その手順をフローチャートなどで示したものを指します。
この講座では、ソフトウエア開発において、どのプログラミング言語を用いる際にも必要となる、代表的なアルゴリズムとデータ構造について学び、それぞれの特徴を知り理解を深めます。
ねらいと特色
- アルゴリズムとデータ構造についての必要性を理解し、基本的な知識を身に付けます。
- 多くの開発の場で用いられており、記述ルールが簡潔な言語であるPythonを用いて学習を進めます。
- 自分の手を動かして実際にプログラムを入力し動作を確認することにより、プログラミングの理解を深めます。
- さまざまなアルゴリズムとデータ構造を学ぶことで理解が深まり、プログラミングの知識を深め、技術を高めることができます。
- Pythonに備わる標準的な機能だけでプログラミングをしながら、アルゴリズムとデータ構造を学びます。
- Pythonをインストール後、すぐに学習を始めることができます。どのパソコンでも使えるIDOLという統合開発環境を使って学習をします。
教材構成
- テキスト:1冊(電子ブック対応)
- レポート回数:3回(Web提出可)
- データダウンロードサービス
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
---|---|
1 |
第1章 アルゴリズムとデータ構造について第2章 プログラミングの基礎知識第3章 データ構造~スタックとキュー第4章 データ構造~リスト、木、グラフ |
2 |
第5章 アルゴリズムの基礎第6章 探索(サーチ)第7章 ソート第8章 計算量 |
3 |
第9章 ハッシュ第10章 再帰の基礎第11章 再帰によるソート第12章 木を用いたアルゴリズム |
受講者の声
アルゴリズム入門ということだけあって、最初が入りやすい内容だったので良かった。プログラミングといわれても何からやっていいのか分からず、本講義を受講したが正解だったと感じた。
テキストでの自学とオンラインでのレポート提出という受講環境が自身に合っていて、平日勤務しながらも最後まで受講が完遂できて良かった。
プログラミングができて楽しかったです。実際Pythonに触れることができたのも有意義でした。
初学者なので、アルゴリズムを基礎的なところから学ぶことができたのがとてもありがたかった。実際に手を動かしながら学び進められるのがよかった。
今まで学んだことの復習の要素もありましたが、新しく発見できる内容も含まれておりよかったです。