講座情報
講座コード: E44
受講期間: 3ヵ月
レベル: 初級 中級
レポート提出方式: マークシートWeb提出
こんなコースです
これからのエンジニアに必要なIoT技術の基礎知識を学ぶ
第4次産業革命の時代をむかえ、多くの企業ではさまざまなものから大量のデータを収集する
方法や、そのデータの活用方法を得た技術者を必要としています。
本講座は、これからのエンジニアに必須となるIoT技術の基礎について学習します。
「MCPC IoTシステム技術検定 中級」レベルの力がつきます。
モバイルコンピューティング 推進コンソーシアムとは
モバイルコンピューティングシステムの本格的かつ健全な市場の形成・拡大のために、通信キャリア(ネットワーク)、コンピュータハードメーカ・ソフトメーカ、システムインテグレータ(含むサービスプロバイダー)、報道関係者等が連携し、より高度、効果的かつ経済的なモバイルコンピューティングシステム実現、発展のための技術上の課題、運用上の課題調査、課題への対応、共同研究、開発の推進、標準(デファクトスタンダード)化および普及啓発活動等を行い、もって情報化社会の発展拡大に貢献する(加えて世界―特にアジアにおけるモバイルコンピューティングシステムの先導的役割を果たす)ことを目的として設立されました。
ねらいと特色
- IoT技術習得に必要な知識を体系的に学べます。
- 通信技術の学習が初めての方に助けとなる「IoT技術用語集」が付いています。
- 本講座受講者は
「MCPC IoT技術検定中級」受検料15,400円(税込)が13,200円に割引となります。
教材構成
- テキスト1冊、用語集1冊
- レポート回数:3回(Web提出可)
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
---|---|
1 |
第1章 IoT概要
IoT概論
IoTシステム構成
IoTシステム設計の考え方 第2章 IoTシステムのコンピューティング技術
クラウドコンピューティングとエッジコンピューティング IoTゲートウェイ クラウドコンピューティング エッジコンピューティング データ駆動型システム 第3章 IoTデータ活用技術
IoTデータ活用の概要
データ分析手法
データ処理方式
データ活用技術 ロボットとIoT |
2 |
第4章 IoT通信方式
IoTエリアネットワーク無線
広域通信網(WAN) プロトコル IoTの通信トラフィックの特性 第5章 IoTデバイス
IoTデバイス
センサの基礎
各種センサ アクチュエータ センサの信号処理 画像センサ MEMS 第6章 IoTシステムのプロトタイピング開発
IoTプロトタイピング開発検討概要
IoTプロトタイピング・ハードウェア環境 IoTプロトタイピング・プログラミング事例 IoTプロトタイピング・ソフトウェア環境 IoTシステムのプロトタイピング開発における課題・対策 |
3 |
第7章 IoT情報セキュリティ
IoTにおける情報セキュリティ
脅威と脆弱性 セキュリティ対策技術 IoTのセキュリティ対策 標準化動向と法制度 第8章 IoTシステムに関する保守・運用上の注意点
ソフトウェア開発手法
システム開発・運用の自動化手法
BCP CCライセンス |
受講者の声
IoTに関する基礎知識について、理解を深めることができた。
法的な対応も含めた幅広い内容がテキストに盛り込まれていたので、今後の業務の進め方の参考になった。
IoTの定義が私自身明確でなかったこともあり、自分が認識していた範囲よりも、より広範囲に及んでいることが理解できたと思います。
1回の課題の量がちょうどよかったです。
IoTまわりの知識を網羅的に取得できたことがよかった。