講座情報
講座コード: C37
受講期間: 3ヵ月
レベル: 初級 中級
レポート提出方式: 記述式
こんなコースです
説明の機会が多い方に朗報のコースです!
話す力は、社会生活の基本能力と言っても過言ではありません。自分の伝えたいことが全く伝わっていなかった、または誤解されていたという経験は誰にでもあるはずです。そんな時「話し方が上手かったら、上手に説明ができたら……」と思うことはありませんか。
ビジネスでは、なおさら、「伝えたいことが伝わるような説明」をする必要があります。
本講座ではまず「わかりやすさ」とは何かを考え、「わかりやすさ」を分析していきます。そして、どのようにしたら「わかりやすい」説明ができるのかを理解し、「説明の技術」を身につけていくために『型』をマスターします。
「1対1」で説明する場面から、「1対10」規模の会議などでの説明、そして、「1対100」といった大人数を前にしてのプレゼンテーション場面での説明の技術へとステップアップしていき、実力を養成することが本講座のねらいです。
ねらいと特色
- 「わかりやすい説明」とは何かを考え、「わかりやすさ」の本質を理解する。
- 『型』をマスターすることによって、わかりやすい説明の技術を身につける。
- 「1対1」「1対10」「1対100」とステップアップしながら、わかりやすい説明の技術を向上させる。
教材構成
- テキスト1冊(電子ブック対応)
- レポート回数:3回
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
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序
章 |
話す力は社会生活の基本能力である
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1 |
わかりやすい説明の基本を学ぶ【第1章】・・・「わかりやすさ」の本質
言語力のレベル低下
どこが違う「わかる話」と「わかりにくい話」 わかりやすさを分析する 「わかりやすさ」を決定する要因 聞き手の傾向を把握する(聞き手の分析) 知らないことは話せない あなたも自信を持ってわかりやすい説明ができる 【第2章】・・・説明の技術をものにする心得
『型』のマスターこそ上達への早道
違和感の持つ意義 ただ何となくでは上達しない あなたも短時間で『技』を身につけられる 【第3章】・・・1対1の説明の技術
話し方(コミュニケーション)の三要素
説明導入時のパターンと留意点 簡潔明瞭に話すにはトーク手順のコツがある 歯切れよく話すテクニック 効果的な「間」の技術を身につける |
2 |
基本を学び応用に実践する【第4章】・・・1対1の説明の技術・応用編
「報・連・相」は全てのビジネスの基本 「報・連・相」にも型がある 「報・連・相」で上司の信頼を獲得する 良い関係をつくる顧客とのコミュニケーション 顧客の心をつかむ営業トーク 聞く(聴く)能力を磨く 【第5章】・・・1対10の説明の技術
「あがり」のメカニズムを知る
「あがり」緊張対策にはこの手が有効
アイコンタクトで伝達パワーを高める 報告会の型はこのトーク手順で 視覚の影響力をプラスに握る 会議での留意点と効果的な発言法 会議進行における質問の技術 対話における質問の技術 質問に困ったら 専門外の人にわかりやすく説明するには 論理的に話す |
3 |
応用の実践とステップアップ【第6章】・・・1対100の説明の技術
大勢の前でのプレゼンテーションの基本型 イメージコントロールをする 話のスタートラインはどこかを知る 話すことは歩くことなり ゆとりの自己コントロール法とは 話の導入で聴衆の心をつかむコツ ビジネスプレゼンで使うと効果的な言葉 「商品」をわかりやすくアピールする 説明(プレゼン)を成功させる編集の技術 聴衆分析は念入りに 話の結び方、三つの心得 聴衆の心を動かす感情移入の技術 目線エネルギーを全開する 【第7章】・・・説明力を確かなものにするために
大勢の前で話す訓練の意義と価値
表現の原則と聞き手の決定権 話力は四要素の相乗効果で決まる ムリ、ムダ、ムラをなくす 時間に対応する メモは最小限に、準備は万全に 説明をカバーする15の心得 |
受講者の声
添削講師の解答が丁寧で嬉しかったです。今更なかなか聞けないビジネストークのマナーが学べて良かったです。
著者先生が直接添削され、大変嬉しかったです。もっと先生のお話を直接聞きたいので、是非WEB(動画)での開講をお願いします。若い世代は喜ぶと思います。
「どういう所に気をつければ相手に伝わりやすいのか」というのがわかりやすかったので良かったです。
説明における客観的な視点に気づくことができた。毎回の朱書きコメントが楽しみで励みになった。
毎回講師の方のポジティブなメッセージに励まされました。