電験三種資格取得に向けて
電験三種は国家資格の中でも難しい試験の一つですが、合格者は電気設備の保安監督のプロとして社会的に高い評価を得て、電気技術者としての活躍の場も大きく広がります。
また、資格取得は転職活動や就職活動にも有利に働くこと請け合いです。
通信教育講座で学習するメリットは、自身の都合に合わせて学習でき、わからないところは質問できることです。テキストをくり返して学習すれば、確実に実力が身につきます。
通信教育のメリットを最大限に活かして学習効率を高め、合格を勝ち取ってください。
Web講義の特色
過去13年間の出題傾向を徹底分析し、ポイントとなる問題を詳細に解説!!
電気書院・オーム社等で活躍され、明快でわかりやすい解説に定評のある、前田隆文講師が、過去13年間の出題傾向を徹底分析し、ポイントとなる問題を詳細に解説します。
Web講義用に厳選した過去問題の小冊子付き。
動画配信でのWeb講義のため、空いている時間に繰り返し視聴学習ができるため、苦手部分も確実に理解することができるようになります。
※Web講義の視聴可能期間は在籍期間+6か月です。
前田 隆文講師プロフィール
- 電験三種、二種、一種を連続取得(1973~75年)
- 一種取得は18才で、現在も史上最年少記録。電験指導には定評があり、明快でテンポの良い解説が受講者から高く評価されている。
- 電気書院、オーム社等で電気関連のテキストを多数執筆。
- 東京電力株式会社(1974~2012年)、株式会社東芝(2012~2021年/分社化により東芝エネルギーシステムズ株式会社)にて、主として電力システムの保護・安定化制御に係る先端技術の開発・適用・標準化に従事。
- 電気学会フェロー。保護リレーシステム技術委員会委員長(2009~2015年)、電気規格調査会計測制御通信安全部会部会長・保護リレー装置標準化委員会兼IEC TC 95国内委員会委員長。
■ Web講義付きコースご受講にあたっての注意事項 ■
■ 視聴期限の延長はお受けいたしかねます。あらかじめご了承ください。
■ 本講義の録音・録画、画面撮影、キャプチャー、インターネット上などへのアップロード、講義資料・スライド・教材の無断複製や共用といった行為を固くお断りいたします。
■ 本講義を視聴するために必要な環境(パソコン等のハードウェア、ブラウザ等のソフトウェア、通信回線等)は、お客さまの負担及び責任において準備及び維持するものとします。
こんなコースです
科目別に受講することで、あなたの資格取得スケジュールにあわせた効率的な学習が可能です。
また、テキストは初心者にもわかりやすいように段階を踏んだ解説、効果的なアドバイス、試験場でもあわてないテクニックが満載で、最新試験の出題傾向を分析し、非常に広い出題範囲をきめ細やかにカバーしています。
※この講座は、電験三種試験合格用に科目別の「法規」のみを学習するコースです。
受講期間は2か月・在籍期間は4か月の設定で、レポートの提出回数は2回で科目別の法規に的を絞った学習を進められます。
Web講義概要
- 過去13年間の電験三種試験出題傾向を徹底分析し、ポイントとなる過去問題を1問ずつ詳細に解説します。
- 出題確率の高い問題を厳選しており、受験に必ず役立つ内容となっております。
- 講義用に厳選した過去問題の小冊子を配本します。
内 容
法 規 |
動画解説 14問 :約140分 |
動画配信
● 視聴可能期間:~在籍期間+6か月 |
教材構成
30年の実績による充実の教材であなたの合格を強力に後押しします!
- テキスト:法規1冊
- 学習をはじめるまえに
- 過去問題集(電子ブック)
- 過去問題分析資料(電子ブック)
- 模擬テスト・解答解説
- レポート課題集
- レポート回数:法規2回
- Web講義:法規動画解説 14問(約140分)
- Web講義用 小冊子
- Web講義案内
主な項目
1 |
電気法規(保守に関するもの)および電気施設管理について学ぶ
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お申込みはこちら
受講者の声
大変良く出来たテキストだと思います。2色でとても見やすくわかりやすい。法規の中で様々な数値があり覚えるのが大変です。絵を描いてそれに数値をがあれば視覚による暗記が出来るのではないかと思います。もう少し絵を増やしてほしいです。課題は問題が少なすぎてすぐ終わってしまうので、もう少し多い方が良いと思います。一回で50題位はあってもいいと思う。
他の教材と違う視点で作られた教材である感じがして良かったです。
書店にも数多く参考書等ある中、どれを見ても法規の勉強だけどうしても手応えがなく、購入・受講しました。法規だけ助けが欲しくて、科目で受講できるものを探し、それに対応されていて非常にありがたいです。
2回模擬試験のような提出物がありました。その時に質問があれば書面で同時提出することもできます。提出は郵送で、送料はユーザー負担ですが通信教育割引で激安です。
テキストはポイントが良くまとまっていて、値段の価値はあると思います。高圧室内配線だったと思いますが、その記述が盛り込まれていれば良いです。別途追加勉強しました。逆に考えるとこれで学習することで、テキストに記述がないことも勉強しないとと気付く点も良いです。
9月下旬の試験対して、駆け込みで勉強するようではダメだと思い、早めに5月申込みをして、これを元に学習を広げました。具体的には過去15年分位の過去問、出題頻度が多い技術基準・解釈を覚える、予想問題集6回分、提出した2回分の問題、これらを自分でまとめて反復して覚えました。
私の結果は法規に合格したこともあり、個人的には大変満足です。
一方、これを受講しただけで合格できるかといえば、そうとは言えないと思います。あくまで、どのあたりが重要で出題頻度が高いかを把握する足掛かりとして使うべきです。
但し、私は専攻が似通っていたので、計算問題の基礎知識があり、そこは差し引いて考えて下さい。法規の計算問題は頻出の10パターン程度をしていれば大丈夫と思いますが。
近年、相変わらず細かいところばかり突いてくる本試験の前半の問題は厳しいです。
欄外に「チェック」「テクニック」のアドバイスがあるので、非常にわかりやすかったです。
市販本は、受験に特化していて俯瞰的な電気工学の理解につながらないと感じていましたが、このテキストは将来長く使うことができると思いました。
JTEX電験三種対策講座ラインナップ
4科目を受講する「徹底マスターコース」「総合コース」のほか、科目別合格を目指す方のために「科目別コース」を設けています。また、テーマ別に過去問題を厳選し、重要ポイントを絞ってわかりやすく解説した「科目別Web講義コース」も加わり、豊富なラインナップの中からご自身の勉強方法に合わせてコース選択が可能です。