講座情報
こんなコースです
モノづくりの現場を強くするための、コスト低減の考え方・進め方をマスターする!
昔からモノづくりの基本はQ・C・D(品質・コスト・納期)と言われていますが、これはいつの時代でも普遍の考え方といえます。特に企業が社会的責任を果たし存続していくうえでは、コスト競争に打ち勝ち、利潤を追求し続けることは必須条件であり、適正コストの設定とたゆまぬコスト低減は企業にとっての永遠の課題です。
本講座では、製造業としての企業がモノづくりを行ううえで必要な、コストの考え方について学習し、モノづくり現場を強くするためのコスト低減の考え方・進め方をマスターします。
講座の特色
- モノづくりを行う製造現場に携わる方が、現場力を高める実務をどのように進めていけばよいか、その基礎となるコストの考え方、原価低減への具体的な取り組み方をやさしく解説します。
- 製造コストを決める3つの投入費用(人、設備、物)がどのようにコストに係わり、それを少なくするためには何をすべきかを学習します。
教材構成
- テキスト:1冊
- レポート回数:2回
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
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1 |
序章 モノづくりと原価第1章 企業の利益を考えてみよう
企業において利益は絶対条件です
製造業の仕事 原価の仕組みを理解しよう 第2章 「人」のコストの改善
「人」に係わるコストを理解しよう
コスト低減活動の手順 費用削減の方法を学ぼう |
2 |
第3章 「モノ」のコストの改善
「モノ」に係わるコストとは
「モノ」のコストを低減するには 製造リードタイム短縮と仕掛り削減 在庫削減の方法 第4章 「設備」のコストの改善
「設備」に係わるコストについて理解しよう 費用削減の方法を学ぼう 終章 「コストの考え方」のまとめ |
受講者の声
「コストの考え方」を言葉の意味から理解できるように構成され、初めて学ぶ者にも丁寧な解説で理解できました。数式や計算例、イラストや表などが豊富で良かったです。
製造現場で学びたい内容にマッチしていたので受講して良かったです。丁寧に添削して頂き有難うございました。
わかりやすい内容と解説で、コスト低減の効果の算出法が理解できた。実際に効果のあった具体例を追加してほしい。
コストについて、削減方法や改善の方法がいろいろとあることがわかり、勉強になりました。
製造の現場に直接結びつく内容を、改めて学習し、理解することができました。