こんなコースです
データ分析に必要な基礎的な知識、スキルを身につけよう!
ICTやIoTの進展により、さまざまな機器がインターネットに接続されて大容量のデータ通信が可能となり、多種多様で膨大なデータ、ビッグデータが日々蓄積されています。私たちは、日々変化する社会の中で、データに基づき自然や社会における不確定な事象を把握し、物事を適切に判断しなければなりません。つまり、ビッグデータから必要なデータを取り出し、分析し、ビジネスや社会での課題を解決することが求められています。大容量のさまざまな形式のデータを活用するには、高度なデータ処理・分析できる専門的な知識、データサイエンスが必要です。
本講座で、データ活用の必要性からデータ分析のやり方や表現の仕方までを学んでいきましょう。
ねらいと特色
- 情報社会の課題や、データサイエンスの必要性について理解します。
- データを活用する際のプロセスを理解し、重要点や注意点を学びます。
- 事例を用いてデータ活用のプロセスを体験し、分析手法を理解・実践します。
- 分析した内容を表現する方法や工夫を知り、活用できるよう理解します。
- 「データ活用の必要性」→「データ活用を知る」→「データを分析する」→「データ活用を実践する」→「データを表現する」とステップを踏んで学習を進めることができます。
- データサイエンスに必要な、統計学とコンピュータサイエンスの両方の分野の基礎を学ぶことができます。
- テキストはフルカラー。テキストの内容を、動画でも学習できます。
教材構成
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テキスト:1冊(noa出版「はじめの第一歩 基礎からはじめるデータサイエンス」)
(電子ブック対応) - サンプル教材データダウンロード
- レポート回数:2回(Web提出可)
- 動画講義:96本(約5時間45分)
- ※Vimeoを使用しております。以下をご参照ください。 >> 【Vimeo ヘルプセンター】視聴・閲覧・アプリのシステム条件はこちら
- *学習には、Excelのソフトウエアが必要です。
- *テキストの操作手順は、Windows10、Microsoft365を前提としています。
主な項目
主 な 項 目 |
Section1 社会で起きている変化
Section2 データ活用を知る
Section3 データを分析する
Section4 データ活用を実践する
Section5 データを表現する
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受講者の声
データサイエンスに興味があり、ほかの教材でも学んでいるので復習できました。また、エクセル関数の説明と、実際に分析を体験できる教材は、今後も役に立ちそうです。
他の人に説明する機会が少しずつ増えていたので、データの活用方法を学ぶ基礎として学ぶのにちょうど良かったです。
統計的手法を学習したかったので良い勉強になりました。仕事にどう活かせるか日々考えていきたいと思います。
エクセルの関数を使用して様々な計算をする方法を学習することができ、日常業務にも役立ちそう。
統計処理の基本とエクセル操作が自己流だったので、その改善に役立つと思います。