資格概要(電気主任技術者)
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第二種電気主任技術者 (通称:電験二種) |
第三種電気主任技術者 (通称:電験三種) |
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更新 | 断りのないものは平成30年度の情報 | 断りのないものは平成31年度の情報 |
区分 |
国家資格 電気事業法【経済産業省】 |
国家資格 電気事業法【経済産業省】 |
資格の概要 |
●事業用電気工作物の工事,維持及び運用に関する保安の監督を行います。 ●第二種の監督の範囲は,電圧17万V(ボルト)未満の電気施設です。 |
●事業用電気工作物の工事,維持及び運用に関する保安の監督を行います。 ●第三種の監督の範囲は,電圧5万V(ボルト)未満の電気施設です(出力5000kW以上の発電所を除く)。 |
受験資格 |
制限はない (短期大学または高等専門学校の電気工学科卒業程度の学力が必要) |
制限はない (高等学校の電気科卒業程度の学力が必要) |
受験者数(平成29年度) |
6,570名(1次試験,4科目受験) 2,435名(2次試験) |
42,976名(4科目受験) *平成30年度 |
合格率(平成29年度) |
26.4%(1次試験,4科目合格) 13.5%(2次試験合格) |
9.1%(4科目合格) 28.7%(1~3科目の合格) *平成30年度 |
試験の概要 |
●1次試験は次の4科目(必要解答数計28題) ①理論,②電力,③機械,④法規(各7題解答) ●2次試験は次の2科目(必要解答数計6題) ①電力・管理(4題解答),②機械・制御(2題解答) ●1次試験は五肢択一,2次試験は一般記述方式または解答誘導方式 |
●科目は次の4科目(必要解答数計64題) ①理論,②電力,③機械(各17題解答),④法規(13題解答) ●すべて五肢択一 |
願書提出 | 5月下旬~6月上旬 | 5月下旬~6月上旬 |
試験実施 |
*1次試験:9月上旬 *2次試験:11月下旬 札幌,仙台,東京,名古屋,石川 大阪,広島,高松,福岡,沖縄 (10か所,年に1度) |
9月上旬 札幌,仙台,東京,名古屋,大阪 広島,高松,福岡,沖縄をはじめ 全国36か所(年に1度) |
合格発表 |
*1次試験:10月中旬頃 *2次試験:翌年2月上旬頃 |
10月下旬頃 |
受験料 |
12,800円 (インターネット受付は12,400円) |
5,200円 (インターネット受付は4,850円) |
特記事項 |
●1次試験は,科目別合格制度があります(一部の科目に合格したものは,その合格した1次試験の行われた年の始めから3年以内に受験する場合,申請によりその科目は免除され,当該年度に残りの科目に合格すれば,2次試験を受けることができます)。 ●2次試験は,1次試験免除制度があります(2次試験に不合格になった場合,次年度の1次試験が免除されます)。 |
●科目別合格制度があります(一部の科目に合格したものは,その合格した試験の行われた年の始めから3年以内に受験する場合,申請によりその科目は免除されます)。 |
お問い合わせ先 |
(一財)電気技術者試験センター 〒104-8584 東京都中央区八丁堀2-9-1 RBM東八重洲ビル8階 Tel. 03-3552-7691(受験に対するお問い合わせ) URL:http://www.shiken.or.jp/ 各地の同センター支部 |
(一財)電気技術者試験センター 〒104-8584 東京都中央区八丁堀2-9-1 RBM東八重洲ビル8階 Tel. 03-3552-7691(受験に対するお問い合わせ) URL:http://www.shiken.or.jp/ 各地の同センター支部 > |