生産性を高める 工場のDX|JTEX 職業訓練法人日本技能教育開発センター

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講座詳細

Web提出可【新講座】2024年6月開講

電子ブックあり

生産性を高める 工場のDX

講座コード: H70

受講期間:2ヵ月

レベル:入門 初級 

レポート提出方式: マークシート マークシート Web提出 Web提出

特別受講料(税込):16,500

一般受講料(税込):18,700

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こんなコースです

生産工場のあるべき姿を見据え、DX推進を目指します。

 本講座は、工場の本質的知識を身に付け、進むべき方向性を明確にした上で、IoTやAIなどのデジタル技術、データ活用について学び、工場のDXを進める基礎を築きます。
 工場のDXとは、単なる作業の自動化・デジタル化ではなく、生産性向上を目指した業務の変革です。そこで、生産管理、品質管理、実績原価管理、標準化、改善活動、保全などの各工程において、生産性向上のためにDXで実現できることを理解し、確実なステップを踏んで達成できるようDXの進め方も学びます。
 これらのカギとなるのは現場リーダーです。現場リーダー1人ひとりがデジタル技術への知見を生かして、業務を改善し、DXに貢献することを目指します。

学習の目標

  • DXに必要な工場の本質的知識と、DXの基本を身に付けます。
  • 工場のDXについて、テキストの事例からヒントを導き出します。
  • 現場リーダーがデジタル技術への知見を身に付け、業務を改善し、DXに貢献することを目指します。

ねらいと特色

  • 工場の本質的知識を身に付け、工場のあるべき姿を見据えたDXを目指します。
  • 生産管理、品質管理、実績原価管理、標準化、改善活動、保全など、ものづくりの各工程におけるDXを解説します。
  • 小ロット・多品種・短期間生産においても生産性を向上させるDXの進め方を紹介します。

教材構成

  • テキスト:1冊(電子ブック対応)
  • レポート回数:2回(Web提出可)
  • 解説動画:約20分

主な項目

No. 主 な 項 目
1
第1章 生産工場の本質
1-1 製造業の利益   1-2 工場とは何か?
1-3 工場のカネと時間   1-4 クレーム
1-5 工場の生産性   1-6 多品種・小ロット・短期間生産の現状
1-7 工場の課題

第2章 DXの基本とアプローチ
2-1 DXの基本   2-2 IoTのデータ把握機能   2-3 AIの基本
2-4 ICTの変遷   2-5 データ活用   2-6 見えない実態

第3章 工場のDXの進め方
3-1 課題抽出から始めるDX   3-2 経営戦略策定
3-3 変革推進ビジョン作り   3-4 IoTシステム構築
3-5 データ活用で変革推進
2
第4章 DXで実現すること
4-1 製造現場のDX   4-2 生産管理(調達・在庫・進捗管理)のDX
4-3 品質管理のDX   4-4 実績原価管理のDX   4-5 標準化のDX
4-6 改善活動のDX   4-7 保全業務のDX

第5章 現場リーダーの役割
5-1 これからの現場リーダー像   5-2 差立て計画と作業指示
5-3 生産準備   5-4 監視と異常対応   5-5 報告と反省
5-6 現場改善   5-7 職場風土づくり

第6章 リスキリング
6-1 スカイブルーカラーとリスキリング
6-2 習得レベルを知るためのスキルマップ
6-3 DXのためのリスキリング   6-4 DX人材の育成

第7章 具体的なDXの取り組み  事例集  
7-1 課題「製造現場の情報化」を実現する
7-2 課題「工数原価管理」を刷新する
7-3 課題「個別実績原価管理」を実現する
7-4 課題「改善の行き詰まり」を解決する(1)
7-5 課題「改善の行き詰まり」を解決する(2)
7-6 課題「保全の旧態依然」を解決する

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