講座情報
講座コード: K07B
受講期間: 4ヵ月
レベル: 入門 初級
レポート提出方式: 記述式
こんなコースです
「第二種電気工事士試験」の合格をめざす
電気関係の資格の登竜門である第二種電気工事士は、電気関係の業務に従事する方にとって、また、設備管理技術者を志す方にとって、ぜひとも取得しておきたい資格です。
本講座は、1~3か月目(上巻・中巻)が学科試験(CBT方式、筆記方式)対策用に、4か月目(下巻)が技能試験対策用に編集されています。過去の問題から、出題頻度の高い問題を重点的に学習していきます。
※技能試験に備えるため、技能試験副テキスト(動画配信付き)を添付しています。
第二種電気工事士とは
第二種電気工事士の免状を取得すると、「一般用電気工作物の電気設備の工事の作業」に従事することができます。
「一般用電気工作物の工事の作業」とは、「一般用住宅や小規模な店舗、事務所などのように、電力会社から低圧(600V以下)の電圧で受電する場所の電気工作物を設置し、または変更する工事の作業」のことです。
この資格を取得するには、第二種電気工事士試験(年2回実施)の筆記試験(例年6月=上期、10月=下期)と技能試験(例年7月=上期、12月=下期)の両方に合格する必要があります。
令和5年度からは、従来の筆記試験が学科試験(CBT方式・筆記方式)に変更となり、より受験しやすくなりました。
講座の特色
- 図や写真が豊富なわかりやすいテキストと、例題や章末問題のていねいな解説で、効率的に合格へ向けた学習ができます。
- 問題集は、実施問題(=過去問)を学科試験と技能試験に分けて掲載しています。
- 動画配信では、技能試験における実際の動き(作業)を学習します。
教材構成
- 主テキスト:3冊
- 過去問題集:1冊
- 技能試験副テキスト(動画配信付き)
- レポート回数:4回
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
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1 |
受験ガイド学科試験[学習ガイド]計算の基礎第1章 電気に関する基礎理論第2章 配電理論・配線設計 |
2 |
第3章 電気機器、配線器具、電気工事用材料・工具第4章 電気工事の施工方法第5章 一般用電気工作物の検査方法第6章 一般用電気工作物の保安に関する法令 |
3 |
第7章 配線図 |
4 |
第8章 技能試験 |
付 録 詳 細 | |
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技能試験副テキスト ※(株)オーム社 提供 公表問題13問について、合格解答を掲載しています。 ★12月中旬~4月上旬頃までの期間は、新年度版への切り替えのため教材は、後日別送となります。 |
受講者の声
試験に合格することができました。有難うございます。試験問題がテキストに網羅されていてとてもよかったです。添削指導で理解が深まりました。
添削されたレポートに解説がしてあり、どこを見なおせばよいかが分かるところです。
いつも丁寧な添削ありがとうございました。
電気については、ほとんど知識がなく実務でもあまり扱っていませんでした。この講座を受講することで、興味が持てるようになり、電気に対する苦手意識をなくすことができました。
レポート添削が丁寧にわかりやすく解説されて、電気を初めて勉強する私には良かったです。
Q&A
「第二種電気工事士講座」について、教材の他に参考書は必要ですか?
A.学習を進めるにあたって「過年度の問題を網羅した書籍を知りたい」・「数式について詳しい書籍を知りたい」等のお声を頂戴することもありますが、他の参考書等は必要ないようまとめております。