講座情報
講座コード: E33
受講期間: 4ヵ月
レベル: 初級 中級
レポート提出方式: 記述式
こんなコースです
ディジタル技術の基礎から、本格的技術の橋渡しへと発展!!
エレクトロニクス技術は、アナログとディジタルに分けることができ、最近は後者のディジタル技術の発達が著しいといえます。その要因としては、
- ディジタル回路は雑音に強い
- アナログの精度は実用的パーセントまで
- 半導体の製造技術が進歩し、多機能・高集積度のディジタルICが低価格で供給可能となった
などです。
本講座では、これらをふまえて、回路素子のスイッチング動作、スイッチ回路の組合せ、組合せ回路の動作タイミング、デバイスの種類とその働きなどを学びます。
ねらいと特色
- ディジタル回路を設計するための基礎知識を学びます。
- ディジタル回路を構成する素子が扱えるようになります。
- 図を中心にわかりやすく説明しています。Q&Aによる補足説明や、数式の理解が深まる例題、章末テストも豊富です。
教材構成
- テキスト2冊
- レポート回数:4回
主な項目
No. | 主な項目 |
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1 |
回路素子の種類や用途、特質を理解する1章 回路素子(規格と種類)
2章 回路素子(電気的性質)
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2 |
電子回路図からそれがどのような働きをするか、見方ののコツを習得する3章 パルス回路の見方・考え方
4章 ディジタルICの回路
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3 |
数学的手法によってディジタル回路を設計する方法を学ぶ5章 論理回路
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4 |
OPアンプ、A/D・D/A変換、インターフェース回路を研究する6章 ディジタル回路の応用
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受講者の声
テキストの論理回路やOPアンプの基礎的な所はとても勉強になりました。
説明がわかりやすかったです。
実務的な基礎を学ぶことができました。
CR回路、RC回路など、回路の例が多くあって、よかったです。
勉強した内容が業務に役立っています。