講座情報
講座コード: D13
受講期間: 4ヵ月
レベル: 中級 上級
レポート提出方式: マークシートWeb提出
こんなコースです
DX 時代を支える国家資格「工事担任者(総合通信)」合格をめざす
令和3年度より工事担任者試験制度が改正され、AI・DD 総合種から「総合通信」と名称が変更されました。電気通信事業者と利用者間のネットワーク接続のスペシャリストが工事担任者です。
情報通信技術の進化に伴い、大容量の情報が高速かつ高品質に伝送できるようになりましたが、ネットワーク基盤に利用者の情報端末を接続するには、高い技術知識と技能が必要です。
本講座は、デジタル通信とアナログ通信の双方の技術を持つ最上位資格である総合通信の資格取得をめざします。
ねらいと特色
- 工事担任者「総合通信」試験合格に必要な知識の習得を目標とします。
- アナログ伝送路設備またはデジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事に必要な通信技術知識、接続工事技術、情報セキュリティと関連法規に関する知識を取得します。
- 電気通信技術の基礎を学ぶ「基礎編」、端末設備の接続技術を学ぶ「技術編」、関連法規を学ぶ「法規編」の3つのテキストで構成されています。
- 「ネットワーク技術者」に必要な、幅広い技術知識を効率的に学習することができます。
教材構成
- テキスト3冊
- レポート回数:4回(Web提出可)
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
---|---|
1 |
【基礎編】電気通信技術の基礎
電気工学の基礎
電気通信の基礎
|
2 |
【技術編】端末設備の接続のための技術および理論(1)
端末設備の技術
統合デジタル通信の技術
トラヒック理論 ネットワークの技術 |
3 |
【技術編】端末設備の接続のための技術および理論(2)
ネットワークの技術
情報セキュリティの技術
接続工事の技術 |
4 |
【法規編】端末設備の接続に関する法規
電気通信事業法
工事担任者規則・端末機器の技術基準適合認定規則 端末設備等規則 有線電気通信法 有線電気通信設備令 不正アクセス行為の禁止等に関する法律 電子署名及び認証業務に関する法律 |
受講者の声
市販の参考書が少ないので補足できた
資格取得に意欲が出た
基礎を学び直すことが出来て良かったです。一度勉強しても時間が経つと忘れてしまうため、継続した勉強が必要であることを再認識出来ました。
本資格には何度かチャレンジしたことがあったが未だ取得できず、前回の受験から時間も空いたので試しに受講しました。年齢とともに忘れている部分もあり、最初から勉強し直しをする必要性に気づかせてもらえました。
自分のペースに合わせて、学習、レポートができたことがよかった。