講座情報
講座コード: B33
受講期間: 3ヵ月
レベル: 入門 初級
レポート提出方式: マークシート Web提出
こんなコースです
大きな内容をコンパクトにまとめた医薬品産業の入門書!
- 製薬・医薬品業界の概略を学び、全体図が把握できるようにします。
- 薬機法(旧:薬事法)の概要と薬剤師の役割を理解します。
- 医薬品の研究開発から製造工程までの流れ等を理解します。
ねらいと特色
- 初学者向けに作成したわかりやすいテキストです。
- 開発、製造、MRとして必要な知識の概略を説明しています。
- 医薬品産業を鳥瞰図的に把握できるよう解説しています。
- いま注目のトピックスについても解説しています。
教材構成
- テキスト1冊
- レポート回数:3回(Web提出可)
- 監修・著者代表:川端隆司・医薬品等研究会 代表
主な項目
No. | 主 な 項 目 |
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1 |
第1章 製薬・医薬品の概要
医薬品の特性と開発の歴史 医薬品のもつリスクと管理(相互作用・安全対策等) 医薬品の種類 医療用医薬品と一般用医薬品 第2章 医薬品・製薬業界
製薬企業の分類
医薬・製薬企業を取り巻く環境と製薬企業の現状 病医院・薬局との関係と医療保険制度 |
2 |
第3章 薬剤師・薬事法
薬剤師の扱える業務
薬事法 第4章 医薬品の研究開発
医薬品の開発
医薬品開発・製品化の流れ
非臨床試験と臨床試験 承認審査 研究成果の製品化のために |
3 |
第5章 医薬品の製造工程
医薬品の製造工程
原薬製造工程と製剤工程の違い 原薬製造の流れ 原薬製造工程を構成する機器 他 第6章 これからの医薬品業界
環境変化とこれからの医薬品業界
治療効率を上げる医薬品開発の動き 個の医療への動き 有限な医療資源の中で
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受講者の声
現在、医薬品の分析の仕事をしており、今回受講したことで、広い範囲で製薬、医薬品の基礎について学ぶことが出来た。今度役立つ情報が多くでてきて勉強になった。
製薬会社に勤務しているが、製薬・医薬品の基礎が一冊に分かりやすくまとまとめられていて、とても勉強になった。テキストは手元に置いておきたい一冊になった。
テキストの説明が詳しいところ、図や表を用いた構成にしてくれているところが、受講する側は理解しやすくて良かった。
現在まで医薬品について部分的にしか把握できておりませんでした。今回の受講により、点と点が線で繋がった感じです。医薬産業における重要項目を全体的に理解でき、自身にとり大変有用な学びとなりました。
医薬品に関わる基本知識が学べてよかった。